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2025年11月21日 (金)

カエルタイムズ第4号[趣味・生活](2005年10月25日発行)「気づいたらいつもカエルがそぼにいてくれた。」(和田美保)

<100年カエル館と和田美保さん>

100年カエル館やカエルタイムズを通してカエルを愛する方々と知り合う機会が増えました。長野県松本市にお住まいの和田美保さんもそのお一人です。気づけば出会って約20年。こちらが松本かえるまつりに参加したり、和田さんが100年カエル館や同館主催のカエルのイベントに足を運んでくださったり、年に1回会うか会わないかですが長いおつきあいになりました。カエルタイムズにも寄稿していただきました。そのカエルライフはとてもファンタジックです。

気づいたらいつもカエルがそばにいてくれた。 和田美保(長野県松本市)

私が家中のあちこちにカエルグッズがあるのに気づいたのは、およそ10年前です。少しずつ増え続けていたカエルグッズ達は自己主張せず家の中の景色に溶け込んでいました。

いつから? 記憶をたどると・・・ずーっと昔、幼稚園の頃から。

私の実家は松本の「松本かえるまつり」の行われる縄手通りのすぐ近くにあります。庭の池にはツチガエルが居て一番の遊び相手でした。ひっくり返してお腹をさすり死んだまねをさせて催眠術ごっこをしたものです。叱られて庭に出された夜には、月の光の中で蛙達の丸い瞳と鳴き声が私を慰めてくれました。

蛙好きの子供でしたのでプレゼントをはじめ図画工作の作品などは当然のようにカエルさん。

東京で一人暮らしの大学時代にはヒキガエルを飼っていました。テレビドラマに出てきた魔法使いのお爺さんの分身のヒキガエルの名前を取って「グーチェ」と命名。「グーチェ」と過した日々は楽しい思い出です。しかし同時期、実験用のカエルを扱うのも私の得意分野で友人らにはかなり頼りにされたものでした。

あれから数十年。「カエルとの縁」を確信してから、私のカエルのコレクションには「こだわり」が加わり、ますます「とりこ」に・・。「こだわり」とは、昔叱られ、庭に出された夜のあの蛙達のイメージ。月夜の蛙です。

カエルグッズは次第に増え、今では趣味で始めていたステンドグラスの中に私の「こだわり」を表現するようになりました。まだまだ未熟ですがオリジナルの作品を作るのが何よりの喜びです。ステンド教室の展示会で神妙な面持ちで鑑賞していた人が私のカエル作品の前ではにこっと笑う。これもカエルが持っている癒しのパワーだと改めて感心しています。

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和田美保さんのステンドグラス作品のカエル

3年前には「かえる友の会」に入会。様々な形でカエルと接するカエル好きの人達の中にドップリ浸かるのは年に数回のお楽しみとなりました。さらに、4回目を迎えた「松本かえるまつり」では去年から「かえるルーム」のお手伝いをさせてもらっています。

蛙との思い出が詰まった実家のすぐ近くで「かえる祭り」開催とは、やはり深いご縁があったのですね・・・。

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「100年カエル館」 https://kaeru-kan.com

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