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2023年9月

Amphibian ArkのNewsletterで100年カエル館についてご紹介いただいています。

Amphibian

Amphibian ArkのNewsletterの最新号No.63で100年カエル館についての記事を掲載していただきました。下記URLからご覧いただけましたら幸いです。

https://www.amphibianark.org/Newsletters/AArk-newsletter-63.pdf

 

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「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikae

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2023年10月は「会津へ、カエル旅」に出かけてみませんか。

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10月の100年カエル館は、6日(金)から17日(火)まで開館いたします。10月の会津は紅葉にはまだ早いですが、のんびりとした自然の風景の中で秋の風情を感じていただけると思います。当ブログでもご案内しましたが、喜多方では6日~15日に「蔵のまち アート・ぶらり~」が開催されます。また❝カエル・アクティビティ❞をもっと楽しみたい方には会津の名所旧跡とあわせた❝カエル・スポット❞をおすすめいたします。100年カエル館の総合案内パンフレットでは「会津へ、カエル旅」をテーマにカエルゆかりの場所を紹介しています。この秋はぜひ100年カエル館と会津のカエル旅にお出かけくださいますよう、心よりお待ち申し上げます。

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10月はぜひ会津へカエル旅を。100年カエル館のグッズたちと「蔵のまち喜多方アート・ぶらり~」をお楽しみいただけます。

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9月に100年カエル館に来館された方の中にアマガエルをペットとして飼育されているご夫婦がいらっしゃいました。アオちゃんと名づけられたそのアマガエルくんはお二人にとってかけがえのない存在のようで、動画も見せてくださいました。カエルグッズの中に鎮座して「ぼくのほうがかわいいでしょ?」と言わんばかりに愛らしいまなざしを向けるアオちゃんや、冬になってご夫婦が用意したポケット状の毛布に入るときは、直進から一旦方向転換してバックする様子など、その❝蛙煩悩❞にあふれた動画を楽しませていただきました。また、お母さんと一緒にやって来た4歳の男の子は各展示スペースをカエルグッズを見ながら、時にカエルを従えた王様のようにウキウキ歩く姿が印象的でした。まるでカエルグッズたちが幼い子どもたちにしかわからない言葉で話しかけているように見えました。

写真は館内に展示している陶製のアマガエル(四国産)です。

10月の開館日は、6日(金)から17日(火)まで(13:00~16:30)です。開催期間中喜多方市では6日(金)から15日(日)まで「蔵のまち喜多方アート・ぶらり~」が開催されます。喜多方の伝統的な型染めなどの布物や漆器、絵画、アクセサリーなど会津・喜多方のクリエーターを中心とするアーツ&クラフツの数々を喜多方の町を散策しながらお楽しみいただけます。(※詳しくは下記フライヤーをご覧いただけますようお願いいたします。)ぜひ、秋は喜多方へ。

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tbc東北放送のラジオ番組「エン・ボヤージュ」でカエルのお話をさせていただきました。

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先日(2023年9月13日)、tbc東北放送のラジオ番組「エン・ボヤージュ」にリモートゲストとして電話出演させていただきました。ライブ出演の約10分間はとても緊張する時間でしたが、パーソナリティの増子華子さんが私設博物館の100年カエル館にとても興味をもって質問をしてくださったので楽しくお話させていただくことができました。

Web版、そして2017年から3年間はリアルの講座も行ったカエ~ル大学や、そこで研究する学問として称したケロロジーについても関心をもってくださり、今後に向けてとても背筋が伸びる思いがしました。来年は秋にカエ~ル大学登校日として交流の場を企画できればと思っております。

カエ~ル大学は恐れ多くもかの名門校エール大学にあやかって名づけた「カエル」を楽しむ学校ですが、今年松本かえるまつりに出店参加したときにも、元学生さんや「中退しちゃって…」とおっしゃる方も私たちのブースに立ち寄ってくださいました。愛校精神(?!)を感じることができてとてもうれしかったです。写真は100年カエル館館長の高山ケロリがかれこれ30年以上前アメリカに旅行し本家本元のエール大学のショップで購入してきたマスコットのカエルです。

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100年カエル館に「小石カエル」がやってきました。

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再開の初日、喜多方在住のSさんが持ってきてくださった小石のアート作品があります。100年カエル館にとってはとても縁のあるカエルで、すぐに内藤さんの作品だとわかりました。

内藤さんのカエルの小石アートは、私たちがカエルをテーマにしたイベントをするきっかけになった作品ともいえます。内藤さんのお父様は私たちの小学校のときの教頭先生で、私たちの父の学生時代の同級生でした。内藤さんにカエルを作ってほしいと小石をたくさん運び、趣味の俳句では「小石」と「恋し」を掛詞のようにして詠んでいました。

100年カエル館がまだできる前の2002年に、私たちは初めてのカエル展を当時六本木アークヒルズにあった京都市のアンテナショップ「京都館」で開催したのですが、そのテーマを「京都に・恋し・カエル」展とし、導入では内藤さんの「小石カエル」をたくさん展示しました。

今回の再開にあたって本館の一角に、その時展示したカエルたちの中から数点展示していたところ、Sさんからご寄贈いただいた「小石カエル」。さっそく仲間に加え収蔵させていただきました。

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ラジオ番組で100年カエル館についてお話させていただくことになりました。

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明後日9月13日(水)に、tbc東北放送のラジオ番組「エン・ボヤージュ」の全国の珍しい「ミュージアム」を紹介するコーナーでお話させていただくことになりました。

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100年カエル館、9月の再開初日のご報告です。

昨日(2023年9月7日)、100年カエル館を再開いたしました。県内から父娘でカエルライフを楽しまれている方々や、「カエルには癒されます」とおっしゃるカエルグッズ好きの女性のお客様がご来館くださいました。本館の展示をご覧になっているご様子に「カエル」が生活の中の大切な存在になっていることをあらためて感じました。

前日に福島民友新聞に本館再開についてご紹介いただきました。再開記念として今年9月から11月までの開館日に毎月先着30名様にカエルアートマンカードをプレゼントさせていただきます。

また、同紙同紙面では、現在、アクアマリンふくしまの「わくわく里山・縄文の里」コーナーで白、青、緑色の3色のニホンアマガエルを同時に展示している話題も掲載されていました。白や青のアマガエルは同種が本来持っている黄、虹、黒の3種類の色素胞の一部の色素が欠如することで生まれると考えられています。

カエルの色素の欠損といえば、それについて論文も書かれている広島大学の三浦郁夫博士が動物学会の講演のために山形大学に向かう途中、本館に立ち寄ってくださいました。最近、何かと驚くような話題を提供してくれるカエルたちですが、メディアでコメントを求められることも多い三浦先生。日本ではカエルといえば緑色や茶色の体色がふつうと思われてきたなかに現れた白や青、他にピンクや金色が話題になることもあるニホンアマガエル。博士のご講演ではさらに、アマガエルとは違う色素細胞のしくみをもつ、シュレーゲルアオガエルやモリアオガエルなどのアオガエル科のカエルの色素欠損についてお話されるということでした。

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さて、再開した100年カエル館ですが、「近くまで来ているのにどこにあるかわからない」とご連絡をいただくことがあります。庭の木々が生い茂り小さな森のようになってしまっておりますが、建物はこの中にあります。開館しているときは写真のようなノボリを立てております。わかりにくくて申し訳ございませんがご来館をお待ちいたしております。

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