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企画展「カエル」についてレポートいたします。

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館で開催されている企画展「カエル」は、おかげさまで開始より約1ヶ月が経ちました。

先日、ようやく足を運ぶことができましたのでレポートいたします。

磐越西線の猪苗代駅前から猪苗代町観光周遊バス「ひでよくん号」(7月16日から11月13日まで運行中)に乗り、湖水地方ならではの風景とリゾート気分を味わいながらカワセミ水族館へ。

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お盆休みということもあり、館内はご家族連れで賑わっていました。前期の展示では小さいお子さんも楽しめるようなカエルグッズを紹介しています。たとえば「カエルの就活」をテーマにした展示では、カエルが幼体から成体になるように、子どもから大人になってどんな職業に就きたいかイメージをふくらませられるようなカエルグッズの展示を試みています。

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その他、カエルグッズで世界の広がりを感じてもらえるように「カエルの分布」、カエルのからだの特徴をカエルグッズで知ることができるような「カエルのからだ」、野外に生息しているカエルの1年を私たちの生活の四季のめぐりになぞらえて紹介した「カエルの生活」、カエルから生まれたメルヘンの世界などの展示をご覧いただいています。

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100年カエル館ではこれまでも展示イベントなどで自分のカエル好き度がわかる「カエラー度チェック」を行ってきましたが、今回の企画展でもそのコーナーを設けています。すでに多くの皆さんがチェックシートにそれぞれ「カエル好き」の痕跡を残してくださっています。

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写真の「カエラー度チェック」コーナーの左に見える絵は、柴田まさる画「マルメタピオカガエル」です。その左隣に入り口があるカエルの生態展示では本物のマルメタピオカガエルもいます。

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そして、世界のカエルと日本のカエルに会える生態展示のコーナーへ。1種1種はキューブ型の水槽に展示されています。土に潜っていてなかなか見れないアメフクラガエルも姿を見せてくれました。

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地元でも「ひでよくん」と親しまれている野口英世は、会津が生んだ世界的な医学者です。猪苗代町にはその生家があり記念館になっています。コロナの感染がまだ終息しないなか、移動にも緊張が強いられますが、猪苗代湖のある会津から未来に思いをはせる旅にお出かけいただければ幸いです。

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「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru

※現在、「コトバデフリカエル」では「カエル白書」Vol.3を配信中です。

 

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