冬眠から覚めれば桜の季節に
4月初旬の会津はまだ寒く、100年カエル館の庭で冬眠から覚めないアマガエルを見つけました。
たぶん桜の開花の前にはこのクレイアートのカエルさんのようにパチッと目が覚めて、今年の活動を開始するでしょう。この3㎝ほどのカエルのミニチュアは、30年ほど前にロンドンのコベントガーデンで購入したものです。世界中にカエルが棲息していて、世界各地にカエルグッズをつくる人がいると思うと、心はいつも春の日差しのように暖かくなります。
100年カエル館はコロナの終息を待って再開の準備作業を進めています。庭の整備もそのひとつ。蔓(つる)植物に手を焼くことも多いのですが、そんな時に思いがけなくカエルさんに出会うといいことがあるような気がします。
<関連サイト>
「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com
「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u
「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru
※現在、「コトバデフリカエル」では「カエル白書」Vol.3を配信中です。
http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/froggy_museum/
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