[鳥獣戯画」の謎解きにカエルが挑戦⁈
先週の日曜日(2020年5月17日)に、NHK総合で『謎の国宝 鳥獣戯画 楽しいはどこまで続く?』が放送されました。この番組のナビゲーター役を務めたのは絵巻の中からとび出した「カエルくん」。ご覧になったカエル好きの方も多いのではないでしょうか。
番組の中で「カエルくん」は絵巻を所蔵する高山寺(京都市)を訪ねるのですが、そこで応対されていた方が高山寺の田村執事長。田村さんには、私たち高山姉妹も100年カエル館を創設する2年ほど前の2002年に、当時東京・アークヒルズに開設されたばかりの京都館で「京都の美術史に登場するカエルたち」を開催したときにとてもお世話になりました。
同ブログの姉妹ブログ「コトバデフリカエル」では、現在、カエ~ル大学2019年の講座の内容などをまとめた「カエル白書Vol.3」を配信していますが、昨日はアップした「かえるモノ語り歳時記2019年9月」では<柴田作品の中で愉しく進化して、カエルは仏様に。>の内容の中でそのときのことにもふれておりますのでお読みいただければ幸いです。
http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru
また、本当に興味の尽きない「鳥獣戯画」については、このブログでは以前「『鳥獣戯画』についてのカエル好きの空想」(両生類誌NO.27初出)を掲載しております。
http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/vikki/cat21214264/index.html
<関連サイト>
「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com
「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u
「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru
※現在、「コトバデフリカエル」では「カエル白書」Vol.3を配信中です。
カエル大学通信 www.mag2.com/m/0001378531.html
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