■100年カエル館企画「カエルアートミュージアム」のご案内
新宿・京王プラザホテル ロビーギャラリー(〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1)では、写真家の矢内靖史、銅版画家の三浦麻梨乃、そしてカエルグッズ・コレクターでもあった、柴田まさる(故人)のアクリル画を中心とした絵画による、カエルをテーマにした作品展を開催します。
本展は、2016年に同ギャラリーで開催した「ハッピーフロッグ展」に続く、100年カエル館の企画による展示イベントです。同館ではカエ~ル大学と称してカエルに関する講座を開講しています。その講座でテーマとして取り上げたことがある「カエルアート」の捉え方をもとに、平安期の鳥獣戯画、伊藤若冲や葛飾北斎などの江戸絵画など、日本美術史には戯画、文人画、花鳥画などにカエルが描かれた作品も多く見られることから、そうしたジャンルにそれぞれカエルにこだわりのある現代のアーティストたちの作品を位置づけて、進化するカエルアートの世界として紹介します。
里山の水辺では繁殖期のカエルたちの鳴き声も響きわたる季節、東京のホテルのギャラリーで生き生きと魅力を放っているカエルたちをご鑑賞いただけるカエルアートミュージアムにぜひ足をお運びいただきたくお待ちいたしております。
「カエルアートミュージアム」~進化するカエルアートの世界~
会場 : 京王プラザホテル 本館3階/ロビーギャラリー 〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1
会期 : 2018年7月11日(水)~19日(木)
10:00a.m.~7:00p.m. ※最終日~4:00p.m.
企画 : 100年カエル館&カエ~ル大学
〒966-0096 福島県喜多方市押切南2-6
<出品アーティスト 矢内靖史(写真家・福島県出身) 三浦麻梨乃(銅版画家・福島県出身) 柴田まさる(愛知県出身) 展示作品総数 90点程 <ギャラリートーク> 7月16日(月・祝)2:00p.m.~ 出演 高山ビッキ(100年カエル館副館長) 「日本の美術史の中に登場するカエルと現代のカエルアート」
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<2018年これからの100年カエル館開館日>
●お盆休み開館/8月12日(日)~8月19日(日)
●喜多方「蔵の町アート・ぶらり~」開館/10月5日(金)~10月14日(日)
※8月12日から10月14日までの開館日には特別展「岩澤久彰コレクション展」を開催します。
<2018年のカエ~ル大学講座日程>
●第1回 4月21日(土) 善立寺ホール(東京・足立区)
テーマ:明治150年とジャポニスム、そしてカエル/カエル文化の流れが大きく変わった150年前について 終了しました。
●第2回 8月18日(土) 100年カエル館(福島・喜多方市)
テーマ:カエル博士故岩澤久彰コレクションから見えること/今年の100年カエル館の特別展「岩澤久彰コレクション展」のギャラリートークとして
●第3回 10月13日(土) 100年カエル館(福島・喜多方市)
テーマ:会津のカエルスポット/戊辰150年の会津で巡るカエルスポット案内
●第4回 11月17日(土) 善立寺ホール(東京・足立区)
テーマ:絵本の中に棲息するカエルたち/日本や世界の絵本に見られるカエルたちを紹介します
<100年カエル館&カエ~ル大学情報>
※現在、カエ~ル大学は2018年の会員(学生)を募集しておりますので、ご希望の方は100年カエル館サイトからお申し込みください。
※カエ~ル大学講座は会員(学生)の方でなくても各講座500円で聴講いただけます。
場所 : 100年カエル館
〒966-0096福島県喜多方市字押切南2-6
(旧桐工芸館裏、自動車用品ショップコクピット121隣)
開館時間 : 午後1時~午後4時
入館料 : 大人 500円 小中高生 100円
お問い合わせ 048-838-7360(ケーアンドケー内)
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<関連サイト>
「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com
※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。
「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u
「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッ
セイで時代をふりかえるサイトです。
カエル大学通信 www.mag2.com/m/0001378531.html
※『かえるる カエルLOVE111』(山と渓谷社)全国の書店等で販売中です。
※新刊『ときめくカエル図鑑』(山と渓谷社刊 文・高山ビッキ 写真・松橋利光)販売中です。どうぞよろしくお願いします。
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