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2017年11月

■100年カエル館のカエルアートコンテスト結果発表

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今年2017年の秋は、喜多方市で毎年開催されている「蔵のまち アート・ぶらり~」(2017年10月6日~15日)に100年カエル館も参加し、同館は「カエルアートコンテスト」と称して20点ほど特設した展示品からご自分で「これはカエルアート」と思うものを選んでいただくイベントを行いました。ご参加いただきありがとうございました。

結果を発表いたします。

第1位に輝いたカエルは、24票を獲得した金属製のラッパを吹くカエル(画像)でした。

産地は不明ですが、その顔つきや体表の花のような柄からするとバリ島のウッドカービングのカエルに似ているような気もします。ただ、バリ島のカエルグッズというと、他にジェンガラ・ケラミックと呼ばれる陶器にカエルをデザインしたものも見られますが金属製はあまりないように思っていました。

その一方で、バリ島のモノづくりにはウブド村に移住して活動している欧米のアーティストの影響も大きく、このカエルも日本ではグリム童話で知られるようになった「ハーメルンの笛吹き男」のような不思議なイメージがあり、ひとつのカエルのモノの中にいろんな文化の交流の跡を想像することも可能です。そんなところが好評のポイントになったのかもしれませんね。

10位以内には、2位 陶芸作品「キングフロッグ」(結城美栄子作)、3位 ちり緬細工の三猿ならぬ三蛙、ロダンの「考える人」ならぬ「カンガエル」、東南アジアの荒彫りのカエル、6位 博多のマルティグラス社のガラス工芸のカエル、7位 陶芸作品の「児雷也」、8位 会津の張り子のカエル、喜多方在住の東條さんのクラフトバンドのカエルの楊枝入れ、バリのウッドカービングのカエルが選ばれました。(有効投票数204票)

今回、アーティストが制作したカエルから作り手不詳の工芸品のカエルや大量生産されるプロダクツのカエルまで、同じ舞台に立ったカエルたちがいろいろな視点のアート観で鑑賞されたことにカエルアートの将来性を感じることができました。今回の試みをもとに来年の「アート・ぶらり~」ではカエルアートのおもしろさをもっとアピールできる企画ができればと考えています。

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●じっくり見て選んでいるカエルアートコンテスト参加者

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<100年カエル館情報>

※2017年の開館は終了いたしました。ありがとうございました。2018年の開館につきましてはサイト上でお知らせいたしますので何卒よろしくお願いいたします。

場所 : 100年カエル館

      〒966-0096福島県喜多方市字押切南2-6

      (旧桐工芸館裏、自動車用品ショップコクピット121隣)

開館時間 : 午後1時~午後4時

入館料  : 大人 500円 小中高生 100円

お問い合わせ 048-838-7360(ケーアンドケー内)

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<関連サイト>

「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッ

セイで時代をふりかえるサイトです。

カエル大学通信 www.mag2.com/m/0001378531.html 

※『かえるる カエルLOVE111』(山と渓谷社)全国の書店等で販売中です。

Cover_obiariweb

※新刊『ときめくカエル図鑑』(山と渓谷社刊 文・高山ビッキ 写真・松橋利光)販売中です。どうぞよろしくお願いします。

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■カエル座標軸で「カエルの縁起」について解説したカエ~ル大学2017年最終講座報告

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❶「カエルの縁起」座標軸

今年のカエ~ル大学講座は、11月18日(土)に第4回の講座を行い2017年の全講座を終えました。残すは『カエル白書』のみとなり、現在、編集を進めております。

第1期となったカエ~ル大学に入学(入会)してくださった皆様、東京と会津で2回ずつ行った講座に参加してくださった皆様に心から御礼申し上げます。

第4回の講座は「カエルの縁起について」というテーマで行いました。カエルが好きになってカエルグッズを集めるようになると、自覚するしないに関わらず集まってくるともいえるカエルの御守や縁起物。大きく分類すれば、たとえば「無事かえる(交通安全)」「福かえる(幸福)」「お金がかえる(商売繁盛)」「生きかえる・若がえる(健康・美容)」など、「かえる」の語呂合わせで導かれる願いに人が生きる上で大切な何かを重ね合わせることができそうです。

それにしてもそんな重要な役割をなぜカエルが担ったのか、今回はカエ~ル大学的分析方法として画像❶のような座標軸を使って探ってみました。

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そして最後に学生の皆さんの「カエルで縁起がよかった」体験を披露していただきました。“カエルライフ”を送るようになっていろんな人や場所との出会い、つながりが増えて幸福感がふくらんでいるという「福かえる」を身近に感じているお話が多く聞かれました。

カエ~ル大学も1年目の講座をすべて終えてそこでの出会いは非常に大きな「福かえる」だったと思っています。その「福かえる」がもっと楽しい学びにつながるように、冬眠期間中は2年目のカエ~ル大学の夢を見て「かんがえる」ことにしたいと思います。まずは冬眠場所から届く「カエル白書2017年版」をお楽しみに。ありがとうございました。

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<100年カエル館情報>

※2017年の開館は終了いたしました。ありがとうございました。2018年の開館につきましてはサイト上でお知らせいたしますので何卒よろしくお願いいたします。

場所 : 100年カエル館

      〒966-0096福島県喜多方市字押切南2-6

      (旧桐工芸館裏、自動車用品ショップコクピット121隣)

開館時間 : 午後1時~午後4時

入館料  : 大人 500円 小中高生 100円

お問い合わせ 048-838-7360(ケーアンドケー内)

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<関連サイト>

「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッ

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■カエルヤ珈琲店で北大生がカエルについて出張授業

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カエデは、蛙の手に似ているからそう呼ばれるようになったといわれます。そのカエデが紅葉する季節になると、カエルの姿を見かけることが少なくなります。100年カエル館は11月5日で2017年の開館期を終えましたが、何匹かのアマガエルたちはまだ庭で名残り惜しそうに動き回っていました。彼らはどこで冬眠するのでしょうか。

会津もさることながら北海道のカエルたちはもう一足先に冬眠に入っているはず、とカエデを見ながら思っているところに届いた札幌のカエルヤ珈琲店さんからのイベント情報。今週の土曜日、11月18日は私たちのカエ~ル大学も100年カエル館東京ギャラリーのある足立善立寺で2017年第4回の講座を開催するのですが、同じ日にカエルヤ珈琲店では北大生がカエルについて出張授業を行います。

授業を行うのは北大の1年生9名で、鈴木誠先生の授業「蛙学への招待」を受講した学生さんたちです。「蛙学への招待」については鈴木先生に私たちが発行していたカエルタイムズに寄稿していただいたことがありますが、2001年から始まったその授業は今年で17回を迎えたそうです。

改めて鈴木先生が「蛙学への招待」について語っている記事などを読ませていただくと、いかに先生がカエルという存在を通して学生に本物を知る実体験や自ら課題を発見することの大切さを教えようと尽力して来られたかが伝わりました。

「蛙学への招待」では教える立場の学生たち自らが講義を行うことが最終目標となるようです。要予約ですが、ご興味のある方はぜひカエルヤ珈琲店までお問い合わせしてみてください。

偶然にも同じ日に行われる北大生の出張授業とカエ~ル大学講座。これを終えると本格的な冬が間近ということでしょうか。ぜひ足をお運びいただけますようお待ちしております。

北大生がカエルについて出張授業カエルヤ珈琲店

日時 : 2017年11月18日(土) 18:00~(約2時間)

会場 : 札幌市中央区北1条17丁目1-16(北海道立近代美術館南側)

参加費 : 800円(ドリンク付) 先着20名様(要予約)

お問い合わせ カエルヤ珈琲店 011-616-1558

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<100年カエル館情報>

※2017年の開館は終了いたしました。ありがとうございました。2018年の開館につきましてはサイト上でお知らせいたしますので何卒よろしくお願いいたします。

場所 : 100年カエル館

      〒966-0096福島県喜多方市字押切南2-6

      (旧桐工芸館裏、自動車用品ショップコクピット121隣)

開館時間 : 午後1時~午後4時

入館料  : 大人 500円 小中高生 100円

お問い合わせ 048-838-7360(ケーアンドケー内)

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<関連サイト>

「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッ

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■2017年カエ~ル大学最終講座と「カエル白書」のご案内

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2017年の100年カエル館は、11月5日で開館日程を終了することができました。日数に限りがあるにもかかわらず多くの皆様に足をお運びいただけましたこと心から感謝申し上げます。

カエ~ル大学の講座は11月18日(土)が今年の最終回となります。テーマは「カエルの縁起について」。カエルが縁起がいいとされることの理由をカエ~ル大学ならではの斬り方で分析してみたいと思っています。また皆さんと「カエルで縁起がよかった」と思った経験など、本当にカエルは縁起のいい生きものなのか語り合ってみたいと思います。学生さん以外の方も500円で聴講いただけます。

また、カエ~ル大学では、現在、学生の皆さんにお送りする「カエル白書」の編集に取り掛かっております。以下のような内容の構成となる予定です。

2017年カエ~ル大学カエル白書編集内容

100年カエル館活動歴(1998年~2017年)

<研究結果報告> 高山ビッキ

1、河竹登志夫展報告「かえるのひまごはかえる」 

2、小澤一蛙展報告「明治生まれのカエルコレクター」

3、カエルグッズを集めることで見えてきたカエル文化の流れについて

4、美術館に棲息するカエルたち

  特別寄稿 「松本奉時とカエル」

        大阪歴史博物館 学芸員 岩佐伸一

  特別寄稿 「蛙文みづち文大深鉢」

        井戸尻考古館 学芸員 小松隆史

  特別寄稿 「佐原大祭に登場するカエル」

        福島県立博物館 学芸員 大里正樹

  ◎コラム「かえるモノ語り」高山ビッキ(ほっとねっと連載より)

<話題になった報道記事から>

1、生物自然環境/AArkニュースレター等

  特別寄稿「ヌマガエルってご存知ですか?」

 埼玉県立川の博物館 学芸員藤田宏之

  特別寄稿「カエルのまわり」

 相模原市立博物館 学芸員秋山幸也 

 特別寄稿「日本に移入したアフリカツメガエル」

 日本両生類研究会  熊倉雅彦

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<展示イベント>

1、第17回喜多方蔵のまちアートぶらり~報告

2、100年カエル館東京ギャラリー展示について

  春季「かわいいぬいぐるみがおしえてくれること」展

  秋季「カエルのハンコで伝えたいこと」展

  ◎コラム「かえるモノ語り」(ほっとねっと連載より)

<注目の美術館博物館イベント>

1、タイ展のカエルも彫られた扉

2、雪村の蝦蟇仙人 など

  ◎コラム「かえるモノ語り」(ほっとねっと連載より)

<紹介いただきました>

  NHK「みちたん」、JR東海車内誌「ひととき」

カエ~ル大学>

1、学生報告

2、カエ~ル大学2018年募集について

3、2018100年カエル館、カエル大学活動予定

 GW企画展、京王プラザ企画展、第20回記念「両生類自然史フォーラム」等)

 201710月 100年カエル館&カエ~ル大学

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<100年カエル館情報>

※2017年の開館は終了いたしました。ありがとうございました。2018年の開館につきましてはサイト上でお知らせいたしますので何卒よろしくお願いいたします。

場所 : 100年カエル館

      〒966-0096福島県喜多方市字押切南2-6

      (旧桐工芸館裏、自動車用品ショップコクピット121隣)

開館時間 : 午後1時~午後4時

入館料  : 大人 500円 小中高生 100円

お問い合わせ 048-838-7360(ケーアンドケー内)

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<関連サイト>

「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッ

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