« ■カエルさんの仕事ぶりを見に、ぶらり街歩き | トップページ | ■9月23日(土)の秋分の日はカエ~ル大学講座に参加しませんか。 »

■CTCの広告に新種のカエル発見。

Thmfuture02

世界にカエルが何種類ぐらいいるかが話題になることがあります。最近報告されている数字を見ると6500種から6700種ほどで、10年ぐらい前は4300種といわれていたことを考えると、2000種以上増えたことになります。

ここ10年ほどのカエルの増加の大きな理由のひとつに、DNA分析の技術が進み、同じ種とされていたカエル同士が実は異なる種だったという発見が報告されるようになったことが挙げられます。その他、熱帯雨林などこれまであまり人が足を踏み入れなかった場所で発見された珍しいカエルが、科学誌に正式に記載されていない新種だったという報告もしばしば見られます。

世界の生物学者のなかには、私たち人間はカエルなどの両生類について知らないことが多すぎるのではないかと警告する人もいます。

そんな時に目に飛び込んで来た1匹のカエル。日本経済新聞2017年8月30日(水)朝刊の全面広告に掲載された全身銀色のそのカエルは、電子基板の上で周囲の環境に合わせるようなフォルムでたたずんでいます。

「新種を探せ。」と。

でも、カエルの身に迫る棒状のものは、はんだゴテ? そう、もちろん、このカエルは人工物。はんだ付けアーティスト、山田.Z.裕之さんのアート作品です。

そして、この広告はCTC(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)が、電子立国日本のモノづくりに欠かせない合金としての「はんだ」について、社会のデジタル化の進展に伴って益々重要になり、さらに旧来の鉛を使ったはんだではなく、環境にやさしい鉛フリーのはんだ、まさに“新種の素材”の開発と実用化が進んでいることをアピールしています。

自然界に目を向ければどれだけの新種のカエルがいるか未知数のいま、モノづくりにおいてもナノスケール(原子・分子)の世界になると、新素材の可能性の領域は果てしなく広がるのでしょう。そこにこの広告のように“カエル”が生息していても不思議はない(⁈)かもしれません。

そのナノスケールの解析技術を駆使して、新素材を研究している会社がCTC。

「共に未来へー材料解析で、モノづくりを変える。」

イノベーションの合言葉は、カエル。100年カエル館としては新素材からどんなカエル・アートがつくられるかも楽しみです。

※この広告については以下をご覧ください。

 

http://www.ctc-g.co.jp/about/pr/magazine/article/2017/0830a_01.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

100年カエル館2017年の9月以降の開館スケジュールは以下の通りです。

■9月23日(土・祝)~24日(日)/9月26日(火)~30日(土)

※9月23日は午後3時より、カエ~ル大学講座「美術館に棲息するカエルについて」を開催します。

■10月7日(土)~9日(月・祝)/10月11日(水)~18日(水)/10月28日(土)~29日(日)/10月31日(火)~11月5日(日)

※10月末から11月初めは100年カエル館の庭の紅葉がとてもきれいです。紅葉とカエル・コレクションを観にいらっしゃいませんか。

<100年カエル館情報>

場所 : 100年カエル館

      〒966-0096福島県喜多方市字押切南2-6

      (旧桐工芸館裏、自動車用品ショップコクピット121隣)

開館時間 : 午後1時~午後4時

入館料  : 大人 500円 小中高生 100円

お問い合わせ 048-838-7360(ケーアンドケー内)

-----------------------------------------------

<関連サイト>

「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッ

セイで時代をふりかえるサイトです。

カエル大学通信 www.mag2.com/m/0001378531.html 

※『かえるる カエルLOVE111』(山と渓谷社)全国の書店等で販売中です。

Cover_obiariweb

※新刊『ときめくカエル図鑑』(山と渓谷社刊 文・高山ビッキ 写真・松橋利光)販売中です。どうぞよろしくお願いします。

Photo

|

« ■カエルさんの仕事ぶりを見に、ぶらり街歩き | トップページ | ■9月23日(土)の秋分の日はカエ~ル大学講座に参加しませんか。 »

企業・流通」カテゴリの記事