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■絶滅からよみがえるエクアドルのカエル

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(写真:Ernesto Arbelaez Ortiz 協力:Amphibian Ark)

100年カエル館で所蔵しているカエルの置物でいえば、那智黒石のカエルのような写真のカエルは、南米エクアドルで1989年から見られなくなり、2002年には公式に絶滅したと宣言されたことのあるカエル、学名Atelopus nanay です。ところが、2013年に2つの小さな個体群が再発見されました。エクアドルにあるビオパーク・アマル動物園内の両生類保全センターでは、その後この種のための捕獲繁殖プログラムが立ち上げられています。

Webカエ~ル大学内のWebカエルタイムズでは、Amphibian Arkのご協力のもと季刊で更新されているAArk Newsletterの一部の日本語版を紹介しています。最新号では、このエクアドルのカエルの捕獲繁殖プログラムのように、緊急の捕獲救済が必要とされる両生類種についてAArk 両生類種分類担当官のケビン・ジョンソン氏による報告を掲載しています。

英語版はAArk Newsletter NO.36 September 2016 P5

http://www.amphibianark.org/news/aark-newsletter/

日本語版は  Webカエ~ル大学 http://kaeru-kan.com/kayale-u の校舎からご覧ください。

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<100年カエル館情報>

2016年の営業は終了いたしました。ご来館ありがとうございました。

場所 : 100年カエル館

      〒966-0096福島県喜多方市字押切南2-6

      (旧桐工芸館裏、自動車用品ショップコクピット121隣)

開館時間 : 午後1時~午後4時30分

入館料  : 大人 500円 小中高生 100円

お問い合わせ 03-3981-6985(ケーアンドケー内)

100年カエル館コレクション展 「かえる曼陀羅」  ~100年カエル館から河竹登志夫さんへのオマージュ~ は11月10日で終了いたしました。ありがとうございました。

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※新刊『ときめくカエル図鑑』(山と渓谷社刊 文・高山ビッキ 写真・松橋利光)販売中です。どうぞよろしくお願いします。

Photo

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<関連サイト>

「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッ

セイで時代をふりかえるサイトです。

カエル大学通信 www.mag2.com/m/0001378531.html 

※『かえるる カエルLOVE111』(山と渓谷社)全国の書店等で販売中です。

 

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