フジモト芽子さんの作品展で、きおくの底に住むカエルを探して
フジモト芽子さんの作品展が現在(2015年7月29日まで)大阪で開催されていますので、ご案内します。フジモトさんの作品に「このイメージはどこから作者に迷い込んだのだろう?」と静かな不思議さを感じることがあります。今回もきっとどこか可笑しくシュールな世界へと誘ってくれそうな作品展。タイトルは「きおくの旅の地図」です。皆さんの「記憶の旅の地図」と重ね合わせてイマジネーションの旅をお楽しみください。
カエルの作品も展示されます。1点目はアクリル画で「今日は何をしよう」。2点目の親子ガエルは、どちらも口からブルーの水を出していますが、イタリアの噴水の装飾のカエルがモデルだそうです。タイトルは「速くいくならひとりで遠くへいくならふたりで」(西洋のことわざより)。こんな親子ガエルを見ると、お父様の故藤本義一さんと芽子さん親子かなと思ってしまいます。※掲載画像を右回転かけてご覧いただけますでしょうか、すみません。
フジモト芽子 作品展
●2015年7月23日(木)→29日(水) 午前10時~午後8時 ※最終日は午後5時で閉場
●あべのハルカス 近鉄本店 タワー館 11階アートギャラリー
〒545-8545 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 TEL.06-6624-1111
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※新刊『ときめくカエル図鑑』(山と渓谷社刊 文・高山ビッキ 写真・松橋利光)販売中です。どうぞよろしくお願いします。
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<関連サイト>
「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com
※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。
「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u
「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッセイで時代をふりかえるサイトです。
カエル大学通信 www.mag2.com/m/0001378531.html
※『かえるる カエルLOVE111』(山と渓谷社)全国の書店等で販売中です。
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