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2014年9月

■2014年秋のカエ~ルプチ大学祭終了と100年カエル館再開に関するお知らせ

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■2014年カエ~ルプチ大学祭のご報告

足立善立寺で9月20日から始まった2014年カエ~ルプチ大学祭は、28日に盛況のうちに幕を閉じることができました。ご報告させていただきますと、「カエルのポストカード遊び」展と題した展示イベントとカエルグッズの販売(写真上から3枚目まで)を行いました。展示はカエルのポストカードとカエルグッズを写真(続く3枚)のように、「美的な世界とカエル」「人間界とカエル」「自然界とカエル」という切り口で紹介。27日には「カエルとカエルグッズのあいだ」そして「ケロロジー」についてお話させていただきました(写真最後)。会期中の25日には、文化放送「くにまるジャパン/おもしろ人間国宝」への出演という機会もいただき、秋分の日をはさんだこの期間、とても実り多い時間を過ごさせていただきました。ご来場いただいた皆様には心から御礼申し上げます。来年以降も続けて参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

■100年カエル館再開に関してのお知らせ

現在休館しております福島県喜多方市の100年カエル館は、今年、期間限定で再開する予定にしておりましたが、準備が整わず誠に恐縮ですが来年に延期させていただきます。なるべく早く再開のお知らせができるようにがんばりますので、しばらくお待ちいただけますようよろしくお願いいたします。足立区善立寺内の100年カエル館ギャラリーにつきましては、今後も展示替えをしながら常設展を行って参ります。

カエ~ル大学理事長 高山ケロリ 学長 高山ビッキ

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※新刊『ときめくカエル図鑑』(山と渓谷社刊 文・高山ビッキ 写真・松橋利光)販売中です。どうぞよろしくお願いします。

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<関連サイト>

「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッセイで時代をふりかえるサイトです。

「キモノ・二・キガエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kimonokigaeru  ※ゆかたやキモノ着用で優待割引のある施設をご紹介するサイトです。

カエル大学通信 www.mag2.com/m/0001378531.html 

※『かえるる カエルLOVE111』(山と渓谷社)全国の書店等で販売中です。

 

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■「カエルのポストカード遊び展」のご案内

2014

2014年秋のカエ~ルプチ大学祭についてはすでにご案内しておりますが、ポスターやチラシもできましたので再度お知らせいたします。

展示イベントの「カエルのポストカード遊び展」では、カエルをテーマに作られているポストカードとカエルグッズを組み合わせて、❶美的な世界とカエル、❷自然界とカエル、❸人間界とカエルの3つの世界をご覧いただきます。

先回報告した「第16回自然史フォーラム」で、「新学問『ケロロジー』の確立めざして」というテーマでお話させていただきましたが、いわば❶は美術史、❷は生物学、❸は民俗学と学問をヒントに、しかしあくまでも遊びの世界として表現しています。48パターンの展示ひとつひとつにカエルの俳句風キャプションを付け、それぞれの世界観をイメージでお伝えします。

<2014年秋のカエ~ルプチ大学祭>

100年カエル館ギャラリー展示 カエルのポストカード遊び

平成26年9月20日(土)~28日(日)/10:00~16:00

入場無料

ギャラリートーク カエルとカエルグッズの間

平成26年9月27日(土) 16:00~16:40

入場無料

100年カエル館副館長 高山ビッキ

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※新刊『ときめくカエル図鑑』(山と渓谷社刊 文・高山ビッキ 写真・松橋利光)販売中です。どうぞよろしくお願いします。

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<関連サイト>

「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッセイで時代をふりかえるサイトです。

「キモノ・二・キガエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kimonokigaeru  ※ゆかたやキモノ着用で優待割引のある施設をご紹介するサイトです。

カエル大学通信 www.mag2.com/m/0001378531.html 

※『かえるる カエルLOVE111』(山と渓谷社)全国の書店等で販売中です。

 

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■第16回両生類自然史フォーラムに参加して

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  第16回両生類自然史フォーラム(日本両生類研究会・埼玉県立川の博物館共催)が8月30日に埼玉県立川の博物館ふれあいホールで開催されました。

  特別講演に南相馬市博物館の稲葉修氏が演壇に立ち、「福島県の両生類・生息種と問題」について語りました。東日本大震災によって福島県の自然環境がどう変化しているか、非常に関心の高い問題について両生類の調査を通して見えてきたことが報告されました。

  カエルを含む両生類は自然災害に伴う問題の発生に関わらず、近年、その減少が問題視されていましたが、福島県は大震災によってそれがより顕わになった様子が伝わりました。

  今回伺ったお話のなかで私にとって最も興味深かったのは、福島県におけるトウキョウダルマガエルとトノサマガエルの分布に関してです。拙著『かえるる』でも「トノサマガエルとダルマガエルの関係」についてのページを設けましたが、分子生物学の発達によってその2種が形態は似ているけれど違う種類であるとされていることはわかりました。そしてトノサマガエルとトウキョウダルマガエルの分布の違いは、ほとんどの図鑑でトノサマガエルが本州(仙台平野、関東地方をのぞく)、四国、九州、朝鮮半島、中国、トウキョウダルマガエルが仙台平野、関東地方、中部地方の一部と記載されています。

  しかし、自分の出身県でもある福島県でどんな分布になっているのか実は知りませんでした。今回の稲葉さんの報告によると海側から内陸の「浜通り」、「中通り」は主にトウキョウダルマガエル、山側の会津地方は主にトノサマガエル、そして、2つの分布域の間にどちらかわからない種が見られるのだそうです。自分と関わりのある地域のカエルについてさえ知らないことの多さに改めて気づかされました。

  会津に帰ると、昔と変わらない田園風景を美しいと感じますが、圃場整理などによってカエルはかなり少なくなっているようです。稲葉さんは大震災後の自然環境の変化を見て、丘陵地が生きものの復活に役立っているのではないかと感じたと言います。生息する動物たちが戻って来ても、元々の景観を取り戻さないことには地域全体の本当の復興はないのではないかと投げかけました。

  特別講演の後、一般講演は熊倉雅彦氏(日本歯科大学新潟生命歯学部)による「新潟県の保護上重要な両生類」、佐々木彰央氏(静岡県自然史博物館ネットワーク)による「両生類に寄生する蛭について」、百﨑孝男氏(すみだ水族館)による「洞窟を利用する?迷い込む?両生類たち」、南部久男氏(富山市科学博物館)による「富山県野積川における渓流環境の変化とヒキガエル類の産卵場所」、内山実氏(富山大学大学院理工学部研究部)による「二ホンアマガエルの雨鳴きを科学する」、そして、大胆なチャレンジではありましたが、私高山ビッキも「新学問『ケロロジー』の確立めざして」というテーマでお話させていただきました。

(画像上から)

●福島県のトウキョウダルマガエルとトノサマガエルの分布について説明する稲葉氏

●記念撮影の後大きなカジカガエルの置物(川の博物館制作)について説明する事務局の藤田宏之氏を囲んで

●今回のフォーラムを聞いていた(⁈)埼玉県に生息するトウキョウダルマガエル

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※新刊『ときめくカエル図鑑』(山と渓谷社刊 文・高山ビッキ 写真・松橋利光)販売中です。どうぞよろしくお願いします。

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<関連サイト>

「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッセイで時代をふりかえるサイトです。

「キモノ・二・キガエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kimonokigaeru  ※ゆかたやキモノ着用で優待割引のある施設をご紹介するサイトです。

カエル大学通信 www.mag2.com/m/0001378531.html 

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