■フジモト芽子作品展~ながいながいなつやすみ~にはカエルとの出会いも
すでに遠くに旅立ってしまった人を思い出すことは、もう帰ることができない過ぎし日の夏休みに似ているのかもしれません。
アーティストのフジモト芽子さんの個展が本日から始まりました。届いた案内葉書にはこんなことが書かれていました。
花火、お祭り、サーカス、蝉の声。
夏休みに出会うものは いつの間にか 消えている。
それなので どこかにずっと そのままあるのじゃないかと 思ったりもする。
テーマは~ながいながいなつやすみ~
一昨年他界されたお父様、藤本義一さんのギャラリーが芦屋にオープンしました。遠くに旅立ったかに見えた人が「ああここに戻っていたんだ」と思える場所ってありませんか。
ここでまた藤本先生に会えるような気がします。
藤本義一の書斎 芦屋奥池Giichi Gallery http://giichigallery.net
<フジモト芽子 作品展 ~ながいながいなつやすみ~>
西宮阪急2階アートギャラリー
2014年7月23日(水)~29日(火)
電話 0798(62)1381
※切り絵タッチのオリジナルデザイン食器、クッション、そして版画やペン画など約100点をご覧いただけます。カエルの絵皿も(画像)。
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※新刊『ときめくカエル図鑑』(山と渓谷社刊 文・高山ビッキ 写真・松橋利光)販売中です。どうぞよろしくお願いします。
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<関連サイト>
「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com
※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。
「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u
「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッセイで時代をふりかえるサイトです。
「キモノ・二・キガエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kimonokigaeru ※ゆかたやキモノ着用で優待割引のある施設をご紹介するサイトです。
カエル大学通信 www.mag2.com/m/0001378531.html
※『かえるる カエルLOVE111』(山と渓谷社)全国の書店等で販売中です。
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