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カエルについて考えたい!(第15回両生類自然史フォーラム、岐阜で開催)

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日本両生類研究会主催の第15回両生類自然史フォーラムが岐阜市で開催されます。

フォーラムでは特別講演と同研究会会員による一般講演が行われます。

今回の特別講演は、愛知教育大学名誉教授の芹沢俊介氏による「水田のカエルの生活史」と愛知教育大学助教の島田知彦氏による「海外に未知の両生類の多様性を探る」です。身近にいるカエルから世界のカエルまで、カエルをはじめとする両生類について視野を広げる絶好の機会です。ぜひご参加ください。

【特別講演演者プロフィール】

■芹沢俊介(せりざわ・しゅんすけ)

東京教育大学大学院理学研究科修了。理学博士。愛知教育大学名誉教授。専門は植物分類学、地域環境論など。愛知県海上の森運営協議会委員、なごや生物多様性センターアドバイザーなど各種委員を歴任。『エコロジーガイド 人里の自然』(保育社)ほか、特に東海地方の生物多様性に関する著書・論文多数。

■島田知彦(しまだ・ともひこ)

京都大学大学院人間・環境学研究科修了。博士(人間・環境学)。現在、愛知教育大学助教。主な研究課題はアジア産カエル類の系統分類学、農事暦が水田のカエルの多様性に与える影響、愛知県の両生・爬虫類相の研究など。笹川科学研究奨励賞受賞(2011)。著書に『種間関係の生物学』(文一総合出版 共著)がある。

<第15回両生類自然史フォーラム>

日時 : 2013年12月1日(日) 13:00~17:15

会場 : 岐阜大学サテライトキャンパス

参加費 : 2,000円 

お問い合わせ : 058(293)2873

※岐阜県は世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ(各務原市)でクロサンショウウオ、コガタプチサンショウウオをはじめ、岐阜県内で見られる両生類が展示されています。また、カエルグッズ好きには一位彫りのカエルを探しに飛騨高山へ、加恵瑠神社のある下呂温泉へと、“岐阜へカエル”の旅も楽しめます。

(2013年11月21日)

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<関連サイト>

「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッセイで時代をふりかえるサイトです。

「キモノ・二・キガエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kimonokigaeru  ※ゆかたやキモノ着用で優待割引のある施設をご紹介するサイトです。

カエル大学通信 www.mag2.com/m/0001378531.html 

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