■サドガエルのおみやげが届きました。
同ブログでも告知しました、公開講演会「サドガエルが辿った進化と佐渡の自然」(佐渡市トキ交流会館にて)は7月28日に終了いたしました。今回残念ながら取材に行けなかったのですが、新種のカエル、サドガエルの地元佐渡市で行われたことはとても意味のあることだったのではないでしょうか。佐渡といえばトキの保護活動で知られますが、そのトキが食べていたのが新種のカエルだったという、人と動物、そして自然環境のつながりがとてもよい場所というイメージがあります。さっそくサドガエルの発見を記念したおみやげも作られています(写真)。ちょっと見は似ているツチガエルと違って、お腹が黄色いところ、学名のRugosa susurraの由来となったささやくようなギューン、ギューンという鳴き声など、その特徴がパッケージにも表現されています。
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「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u
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