■日本橋高島屋ハッピーフロッグフェアが本日(2013年6月19日)始まりました。
100年カエル館企画・セレクションによる「ハッピーフロッグフェア」が本日から始まりました。気がつくと、身のまわりにあって、ふと目と目があった瞬間、なんとなく楽しい気分にしてくれるカエルグッズ。カエルは、日本をはじめ東洋では、昔から縁起がいいものと考えられてきました。その人気は、今ではハッピーフロッグと呼ばれて世界中に広がっています。カエルとアイコンタクトするだけで幸せになれるなんてとても素敵なことです。今回のカエルフェアの主な商品・アート作品をご紹介します。お気に入りのカエルグッズと出会いにぜひお出かけください。
■美幸ひなた陶芸作品/女性陶芸家のカエルの作品。ベルツノガエルの「ベルさん」が心和ませてくれます。
■信楽焼/昔ながらの縁起物、親子ガエルで知られますが、この季節にふさわしく歌っているようなカエル、“新種のカエル”にもご注目ください。
■京焼/長く京都で培われてきた京焼の伝統に現代感覚を取り入れた俊山窯のカエルの陶器(反鉢、飯茶碗、湯呑み、マグカップ)です。
■麗香炉かえる/京都香老舗 松栄堂の香炉。カエルが季節の香りを運んでくれるようです。
■西陣織/京都・西陣で今も受け継がれている織物。信楽焼風のカエルの絵柄のネクタイはいかがでしょう。
■藤本美千子の語り絵/髙島屋カエルフェアでおなじみのアーティストによるかわいいカエルのイラストレーションと元気になる言葉のマッチングが楽しめます。
■細見博子合金作品/女性アーティストによるピューターのカエル。生活空間をカエルがおしゃれに演出します。
■小泉八雲好み「蓮葉皿」/明治の日本でカエルをこよなく愛した小泉八雲ことラフカディオ・ハーン。カエルの載った「蓮葉皿」(袖師窯)は大・中・小があります。
■越前焼/平安末期から焼かれ、今も素朴なぬくもりが持ち味の、まさに土から生まれたようはカエルの箸置きです。
■北村公正陶芸作品/有田焼の伝統技術を受け継ぐ陶芸家。陶製のリアルなアマガエルをコレクションのひとつに。
■堀口五明笑陶芸作品/落語や駄洒落など笑いを陶芸のカエルで表現する作陶家。風流なカエルの水滴などをデスクまわりにいかがでしょう。
■渡辺弥七の「蛙文字」/さまざまなカエルの姿が文字になっています。福島県三春町の滝桜の下にアトリエを構えて書き続けています。
※6月30日(日)午後1時~4時に渡辺さんによる実演が行われます。
■けろけろけろっぴ商品/メラミンカップやiPhoneジャケットなど最近人気のアイテムのけろけろけろっぴが楽しめます。
※『ときめくカエル図鑑』(山と渓谷社刊 文・高山ビッキ 写真・松橋利光)は今週発売です。どうぞよろしくお願いします。
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<関連サイト>
「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com
「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u
「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッセイで時代をふりかえるサイトです。
「キモノ・二・キガエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kimonokigaeru ※ゆかたやキモノ着用で優待割引のある施設をご紹介するサイトです。
※『かえるる カエルLOVE111』(山と渓谷社)全国の書店等で販売中です。
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