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2012年9月

10月20日、天珍ナイトでカエルについて語ります。

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  111本のコラムから成る『かえるる カエルLOVE111』が先週発売になりました。生物学、他、専門の学問ジャンルをもたない立場から、自由に自らの“カエル観”を展開させていただきました。

 出版元の山と渓谷社は自然関係の本をたくさん出していて、『かえるる』も含めた「~る」シリーズの第一弾はキノコライターの堀博美さんの執筆による『きのこる キノLOVE111』です。彼女は今週、フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」に出演されていて、そのキノコに対する偏愛ぶりを披露していました。

 そして、10月20日(土)には東京・台場で堀さんや私を含め、山と渓谷社から「自然」を素材にした本を出している女性の書き手たち5人が集まってトークを展開します。キノコやカエルなど各テーマに興味のある方はもちろんですが、私がお薦めしたい面白ポイントは、女性がいま「自然」に対してかつてない(もしくは原点回帰するような)こだわりを見せ、深く関わろうとしている現象のひとつとしてもご覧いただけることです。

 遺伝子的にか歴史的にか、女性は、時代の変化を先取りして適応する能力や生き方を求められることが多いような気がします。彼女たちが、いま、「都市」ではなく「自然」に魅了(萌え)されるのはなぜか、社会学的関心からもぜひご興味いただければと思っております。

    

 山ガールに虫ガール、今自然を愛する女性たちが増殖!

   <お台場で自然サブカルな女たちのイベントが開催されます>

      1020日(土)OPEN17:00~START18:00

  ★天珍ナイト[天然珍奇編集工房―自然をサブカル女たちー

   ~キノコ、街の木、マジカルプランツ、カエルからお城まで

    近年、自然をカルチャーとしてこよなく愛し、さらにはサブカルとして楽しむ人たちが

  増えており、山と渓谷社からはこれまでにはない自然をサブカル風味づけした「自然本」が

  刊行されています。キノコにカエルにマジカルプランツなどなど。しかもそれらの著者はみな

女性です。

   この度「書く女」でもある彼女たちが台場・東京カルチャーカルチャーに集結し、それぞれの

  関心ごとのディープな魅力を熱く語ります。自然をテーマに珍奇で妙な本を作っている編集

プロダクションの一室で行われている「偏執会議」といったイメージの中、くり広げられる自然を

サブカル女たちのトークに乞ご期待!

 会場では参加者のネタも発掘できるようなミニ公開オーディションも予定。

またかわいいカエルのサブレ(提供:株式会社青柳総本家)もご試食いただけますのでぜひ

ご参加下さい。

  

  <出演者>

  ・キノコ 堀 博美(キノコライター) 既刊『きのこるキノコLOVE111』、新刊『ときめくキノコ図鑑』

  ・街の木 岩谷美苗(樹木医) 既刊『街の木のキモチ』

  ・食虫植物等 木谷美咲(マジカルプランツクリエーター) 既刊『マジカルプランツ』

  ・カエル 高山ビッキ(カエルタイムズ編集長) 新刊『かえるるカエルLOVE111

・お城 萩原さちこ(城メグリスト) 新刊『わくわく城めぐり』(105日発売)

<司会> 勝峰富雄(山と渓谷社 山岳自然図書出版部副部長 出演者の書籍担当者)

 ■天珍ナイト[天然珍奇編集工房―自然をサブカル女たちー]

■開催日:平成241020日(土)18:002030

 ■場所:お台場・東京カルチャーカルチャー

 〒135-0064東京都江東区青梅1丁目3-11 Zepp Tokyo2F(運営/ニフティ株式会社) 

 ■当日券:2500円 前売り券2000円 ※飲食代は別途

 ■問い合わせ先:TOKYO CULTURE CULTURE:@nifty (tcc.nifty.com/)

イベントの詳細、チケットの購入法などは 検索→天珍ナイト で。

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「フィガロジャポン」のなかで鳴いていたカジカガエル、ウシガエル

Blog

 日々、“カエル”というフィルターのようなものを通してものを見るクセがついてしまったせいか、ファッション誌のページをめくっていてもカエルに関わることに目が留まってしまいます。「フィガロジャポン」2012年9月号の中に発見した“カエル”は、エッセイスト村上香住子さんの連載エッセイ「トマトの泪」に書かれていました。

 村上さんは長くフランスで暮して女性誌の特派員としてエッセイなどを書いてきた方ですが、現在は日本在住。そのエッセイで彼女は、文化の発信といえばフランスならパリ、日本なら東京のような大都会という思い込みはもう古いのではないかという視点を提示しています。具体的には、宮城県栗原市のさらに山奥の村にある古民家を活用したアートスペース「風の沢ミュージアム&ギャラリー」で行われている展示イベント(※)を観に行き、来場者が次から次へとやってくる様子を見て思いを新たにされたようです。他の地域でもそのような地方発信のカルチャーが勢いをもってきているようだ、と・・・。

 そして、そんな地方発信のカルチャーを盛り上げているのがカエル。エッセイでは次のように書かれていました。「~古民家の中で、カジカガエルとか、なんだかヘンな声で鳴くウシガエルの声をきき、最先端アートをみるのはなかなか新鮮な感覚だ。」

 私の活動の周辺でも、アートやカルチャー、サブカルチャーが自然(ネイチャー)と新たな関係性を築いて展開しているのを感じる今日この頃。カエルが新しい文化と関わる可能性を見せ、カエル自身が何やら面白いことを発信しはじめているようにも思えたのでした。

※開催されていたのはアーティスト本濃研太のダンボール彫刻展(2012年10月21日まで)

※写真は山と渓谷社の勝峰富雄氏が奥鬼怒で撮影したカジカガエルです。石の間に隠れています。(本文とは関係ありません。)

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<関連サイト>

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッセイで時代をふりかえるサイトです。

「キモノ・二・キガエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kimonokigaeru  ※ゆかたやキモノ着用で優待割引のある施設をご紹介するサイトです。 

※『かえるる カエルLOVE111』(山と渓谷社)は全国の書店等で販売中です。

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秋の気配がする喜多方とカエル、そしてラーメン

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 先週末の2日間、喜多方に戻りました。9月とはいえ日中はまだまだ暑い会津盆地。現在は休館中の100年カエル館の庭では、夜間、秋の虫の声とともにアマガエルの鳴き声も聞こえ夏から秋への季節変化のコンサートのようでした。鳴いていたのはたぶん写真のアマガエルでしょう。今回の帰省では久しぶりに喜多方ラーメンも食べに行きました。とにかく喜多方にはいろんなラーメン屋さんがあるのですが、今回は比較的近いところで「菊水」というお蕎麦屋さんへ。喜多方ラーメンも出していて太麺と普通の麺が選べ、丁寧な出し汁のとり方に定評があるようです。天麩羅もおいしいですよ。入り口には写真のような石のカエルも迎えてくれてカエル好きの方もぜひ行ってみてください。

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<関連サイト>

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッセイで時代をふりかえるサイトです。

「キモノ・二・キガエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kimonokigaeru  ※ゆかたやキモノ着用で優待割引のある施設をご紹介するサイトです。

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サンリオキャラクター大賞 けろけろけろっぴ昨年に引き続き第7位

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 サンリオキャラクター大賞の結果が発表されました。投票総数1,500,234票と昨年の4倍近い投票数があったなか、第1位に輝いたのはハローキティ。以下、マイメロディ、リトルツインスターズ、シナモロール、ポムポムプリン、ジュエルペットと続き、第7位はわれらがけろっぴ教授、けろけろけろっぴでした。皆さまには応援いただきありがとうございました。けろっぴ教授に代わってお礼申し上げます。

 けろっぴの第7位は昨年と同位。激しい競争があるなか安定した人気があるのがけろけろけろっぴの強みではないでしょうか。昨日(2012年9月5日)、そのキャラクター大賞の発表のプレゼンテーションもある展示会「Character Museum SANRIO EXPO2012」におじゃましました。キティちゃんの世界戦略が各方面で大成功を収めている様子を見ながら、特別なコーナーは設けられていないながらもお友だちのキャラクターと一緒に場を盛り上げているけろけろけろっぴの姿(新商品)がありました。これから秋に向けては2000円のクッション(9月発売)や1500円のテレビクッション(11月発売)がサンリオショップに登場するようです。カエルが冬眠に向かう季節、おひとついかがでしょうか。

 それにしてもキティちゃんの活躍は目を瞠るものがあり、その一端をカエル文化的な切り口で紹介すると、蛙男商会による「鷹の爪団」とキティちゃんのコラボがありキティちゃんが総統の姿になっていました。また、あのイギリスのリバティプリントにもキティちゃんの柄が登場。ロンドンのリバティのお店には昔から階段の装飾にカエルの造形が施されていることで知られ、リバティの生地で作られたカエルもコレクターの間では大切なアイテムになっています。ハローキティが広げる世界のなかにもカエルはきっと潜んでいると思うので、けろけろけろっぴ同様これからも応援していきたいと思います。 

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<関連サイト>

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッセイで時代をふりかえるサイトです。

「キモノ・二・キガエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kimonokigaeru  ※ゆかたやキモノ着用で優待割引のある施設をご紹介するサイトです。

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