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10月20日、天珍ナイトでカエルについて語ります。

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  111本のコラムから成る『かえるる カエルLOVE111』が先週発売になりました。生物学、他、専門の学問ジャンルをもたない立場から、自由に自らの“カエル観”を展開させていただきました。

 出版元の山と渓谷社は自然関係の本をたくさん出していて、『かえるる』も含めた「~る」シリーズの第一弾はキノコライターの堀博美さんの執筆による『きのこる キノLOVE111』です。彼女は今週、フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」に出演されていて、そのキノコに対する偏愛ぶりを披露していました。

 そして、10月20日(土)には東京・台場で堀さんや私を含め、山と渓谷社から「自然」を素材にした本を出している女性の書き手たち5人が集まってトークを展開します。キノコやカエルなど各テーマに興味のある方はもちろんですが、私がお薦めしたい面白ポイントは、女性がいま「自然」に対してかつてない(もしくは原点回帰するような)こだわりを見せ、深く関わろうとしている現象のひとつとしてもご覧いただけることです。

 遺伝子的にか歴史的にか、女性は、時代の変化を先取りして適応する能力や生き方を求められることが多いような気がします。彼女たちが、いま、「都市」ではなく「自然」に魅了(萌え)されるのはなぜか、社会学的関心からもぜひご興味いただければと思っております。

    

 山ガールに虫ガール、今自然を愛する女性たちが増殖!

   <お台場で自然サブカルな女たちのイベントが開催されます>

      1020日(土)OPEN17:00~START18:00

  ★天珍ナイト[天然珍奇編集工房―自然をサブカル女たちー

   ~キノコ、街の木、マジカルプランツ、カエルからお城まで

    近年、自然をカルチャーとしてこよなく愛し、さらにはサブカルとして楽しむ人たちが

  増えており、山と渓谷社からはこれまでにはない自然をサブカル風味づけした「自然本」が

  刊行されています。キノコにカエルにマジカルプランツなどなど。しかもそれらの著者はみな

女性です。

   この度「書く女」でもある彼女たちが台場・東京カルチャーカルチャーに集結し、それぞれの

  関心ごとのディープな魅力を熱く語ります。自然をテーマに珍奇で妙な本を作っている編集

プロダクションの一室で行われている「偏執会議」といったイメージの中、くり広げられる自然を

サブカル女たちのトークに乞ご期待!

 会場では参加者のネタも発掘できるようなミニ公開オーディションも予定。

またかわいいカエルのサブレ(提供:株式会社青柳総本家)もご試食いただけますのでぜひ

ご参加下さい。

  

  <出演者>

  ・キノコ 堀 博美(キノコライター) 既刊『きのこるキノコLOVE111』、新刊『ときめくキノコ図鑑』

  ・街の木 岩谷美苗(樹木医) 既刊『街の木のキモチ』

  ・食虫植物等 木谷美咲(マジカルプランツクリエーター) 既刊『マジカルプランツ』

  ・カエル 高山ビッキ(カエルタイムズ編集長) 新刊『かえるるカエルLOVE111

・お城 萩原さちこ(城メグリスト) 新刊『わくわく城めぐり』(105日発売)

<司会> 勝峰富雄(山と渓谷社 山岳自然図書出版部副部長 出演者の書籍担当者)

 ■天珍ナイト[天然珍奇編集工房―自然をサブカル女たちー]

■開催日:平成241020日(土)18:002030

 ■場所:お台場・東京カルチャーカルチャー

 〒135-0064東京都江東区青梅1丁目3-11 Zepp Tokyo2F(運営/ニフティ株式会社) 

 ■当日券:2500円 前売り券2000円 ※飲食代は別途

 ■問い合わせ先:TOKYO CULTURE CULTURE:@nifty (tcc.nifty.com/)

イベントの詳細、チケットの購入法などは 検索→天珍ナイト で。

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