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2011年12月

新年をムカエル仲間たちとともに感謝申し上げます

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カエ~ル大学の田中ケロヨシくんが、来年の干支と会津の縁起のいい郷土玩具、赤べこと起き上がりこぼし、そして今年ブログの画像で紹介したカエルグッズのなかでも特に人気の高かったカエルの人形とともに、今年1年をフリカエル思いを込めてBlogカエルタイムズを読んでくださった皆様に御礼申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いします。

よいお年をお迎え下さい。

100年カエル館・カエ~ル大学はこちらから http://kaeru-kan.com.kayale-u

A-Arkのサイトでの福島県立博物館での喜多方「100年カエル館」コレクション展の報告はこちらから  http://www.amphibianark.org

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「歌川国芳展」、そして国芳とカエル

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 現在、森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)では「歌川国芳展」が開催されている。開催期間は2011年12月17日(土)~2012年2月12日(日)。

 歌川国芳(1797~1861)は、幕末を生きた浮世絵師で、その豊富なイマジネーション、斬新で奇想天外なアイデアとデザイン力、そして確かな技術の裏打ちのあるデッサン力で、最近、テレビなどで紹介されることも多く、浮世絵ファンならずとも一度その作品の数々を実際に見てみたいと思っていた人は多いのではないだろうか。

 同展では、その国芳の代表作から新発見の作品まで約420点を見ることができる。前期・後期で展示替えがあり、後期(2012年1月19日~2月12日)にはみどころのひとつとされているこの作品「きん魚づくし ぼんぼん」が展示される。この作品は最近イタリアで発見され初めて公開されるという。なぜかカエルも描かれているのでここで紹介させていただいている。(画像1点目)

 さて、今年2011年、皆さんはどんな美術展に足を運ばれたでしょうか。と、思って自分も振り返ると、6月に京都の相国寺承天閣美術館で「ハンブルク浮世絵コレクション展」を見る機会があり、そこで国芳の作品も見ていました。ただし、その展覧会に出品されていた“カエルの絵”は、魚屋北渓(ととやほっけい)の『和書くらへ 袋草紙』。(詳しくは、同ブログ 博物館・イベントでご覧ください)

 でも、そのとき、ミュージアムグッズとして販売されていた「国芳雑画集」を購入。その中には仙人遊戯としてガマの背中に乗る蝦蟇仙人(がませんにん)の絵も。ありがたいことにその絵がオビにも入っていたので、100年カエル館のカエルグッズとしてコレクションのひとつにさせていただています。

画像(上) 「きん魚づくし ぼんぼん」天保13年(1842年頃)[後期展示]画像(下)「国芳雑画集」と骨董店で見つけたカエルの香合

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A-Arkのサイトにこの夏のカエル展のレポートが掲載されました

Aarknews

この夏、福島県立博物館と共催で行った喜多方「100年カエル館」コレクション展について書いたレポートが、Amphibian-Arkのサイトに掲載されました。

www.amphibianark.org のNEWSLETTER の No.17 P19に紹介されていますのでぜひご覧ください。

100年カエル館・カエ~ル大学はこちらから http://kaeru-kan.com/kayale-u       ※カエルタイムズ社では12月からWebカエルタイムズを更新中です。バックナンバーからご覧いただけます。(新しい記事が一番下に入っています。追って改善いたしますが、しばらくはご不便おかけます。)

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カエルがサンタクロースだったらそれだけで幸せ

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今年2011年は、ウィークエンドがクリスマス・デイ。こんなカエルのクリスマス・カードを見つけました。冬はカエルの季節じゃないのに、クリスマス・オーナメントにも意外にカエルは多いんですよ。楽しい演出にぴったりなんですね。欧米でもカエルはハッピー・フロッグということで、ブローチやリングなどカエルをデザインしたアクセサリーが人気。彼もしくは彼女がカエル好きだったらプレゼントはこんな感じでしょうか。いろいろあった1年をフリカエル、Merry Christmas to you。

※ポストカード Fujusha Publishing Inc., 03-5489-6862 (C)Morino Rei

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カエルの耳とイヌの耳

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カエルは哺乳類なら耳になっているところが目になっているので、耳がないように見える。日経新聞1995年3月6日付けの夕刊に、作家の津島佑子さんが「カエルの耳」というタイトルでエッセイを書いていた。フランスの学生たちにアイヌ叙事詩について講義を行ったときの話。何につけ理屈っぽいフランス人気質に、アイヌの考えをそのまま受け取ってもらうことがとても大変だったという。

アイヌの考えでは、動物にしろ、人間にしろ、死ぬとき魂は一度「耳と耳の間」に止まり、そこから本当に死ぬときは、魂は昇天し、生き返るときは体のなかに戻るとされているらしい。津島さんは、アイヌ・ユカラのひとつ、カエルが人間に悪いことをした罰に殺される内容の叙事詩について話をしたときに、「そのカエルはいったん耳と耳の間にとどまり…」と説明したところで、フランスの学生たちは騒ぎ出した。「カエルに耳なんかない」と。

あるんですね、カエルには耳が…。目のヨコに蔵書印のような音を感じるこまくがある。写真のカエルは100円ショップで見つけたもの。三猿の「聞かざる」のように耳を隠しているが、実際、そのあたりにカエルの耳はある。右のワンちゃんの耳のようにわかりやすい耳じゃないけどね。因みに、このイヌの財布は昭和30年代のもの。

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ベランダで活躍、カエルのピック

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寒~い夜には、大きな野菜がゴロゴロ入ったシチューが食べたくなる。この夏ガーデンでがんばったカエルさんを屋内に入れて、一緒に過してはいかが。カエルと家庭菜園が趣味の方にはこんなピックをおすすめします。

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三谷伸也さん(鳥羽水族館)が外国産のカエルについて語ります

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2012年の春のカエルトーク・イベントは3月3日(土)のひな祭りの日に行う予定で計画中です。3月初めといえば啓蟄の頃。カエルたちも少しずつ目覚め始めるかもしれません。このイベントでは、カエルと人間の関係から生まれた文化史についての講演が聞けることをひとつの特徴にしています。もちろん、「カエル」がテーマですから、毎回、生物のカエルやその保護活動についての講演もあり、さらに今度はいつも以上にたっぷりと自然界に棲息するカエルについてのお話があります。

今度のイベントで、外国産のカエルを飼育・研究する立場からさまざまな世界のカエルについて語ってくれるのは鳥羽水族館の三谷伸也氏。三谷さんはパラグアイ、台湾、ボルネオ、マレー半島、タイ、パプアニューギニアなどでカエル調査を行った経験もおもちです。写真は三谷さんが送ってくださったイエアメガエル(オーストラリアやニューギニアに棲息している)。今にも何かしゃべり出しそうなカエルですね。

ブログやメルマガでは同イベントについて随時情報を発信していきます。

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カエルが冬眠の季節に「穴の中のヒキガエル」を食べる?!

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 写真はカエ~ル大学の学生第1号、田中ケロヨシくんだ。今日はそのケロヨシくんが大好物の「穴の中のヒキガエル」のレシピを紹介するよ。

 「穴の中のヒキガエル」といっても、冬眠している土の中のカエルを掘り起こして食べるわけじゃない。イギリス料理に「Toad in the hole (トード・イン・ザ・ホール)」、つまり穴の中のヒキガエルという意味の料理がある。大きくふくらんだヨークシャープディングの中にソーセージが入っていていて、それがヒキガエルに見えるということでこの名前がついている。

 簡単に作り方を紹介しよう。

1、まずヨークシャープディングのもととなるベーシック・バター・ミクスチャーをつくる。

  ❶小麦粉と塩をふるいにかけてボールに入れる。その真ん中に穴をつくり卵を落す。

  ❷❶に牛乳を少しずつ加えながら混ぜていく。全体に混ぜ合わせたら泡だて器で           さらによく混ぜる。

  ❸30分ほど寝かしておく。

2、厚手のオーブン皿(ふちが5cmほどあるものが最適)に、はけを使って油を塗り、220度に設定したオーブンに入れる。

3、ソーセージ(フランクフルトの大きさ)を人数分用意し、こげない程度にグリルする。ここでソーセージの脂身を落せるといい。

4、オーブン皿が充分に熱くなったら、3のソーセージをその底に並べ、周辺を取り囲むように1のベーシック・バター・ミクスチャーをそそぎ、オーブンに戻して約30~35分で出来上がり。

1人分ずつに切り分けて、オニオングレーヴィー(玉ネギのグレーヴィーソース)をたっぷりとかけて食べる。冬眠の季節にカエルを思い出し、ハフハフしながら食べるとサイコー。

クリスマス料理にもいかが?

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カエルの画像がシンボリックに現れるドラマ「フリンジ」

Fringe

映画『M:i:Ⅲ』や『スター・トレック』の監督で知られるJ.J.エイブラムス。TVドラマではプロデュース作品「エイリアス」があり、ヒロインが二重スパイという立場でスリリングなアクションと駆け引きを行い、女性の強さがここまで求められるのかと認識レベルを何段階も切り替えなければならないほど強烈なドラマだった。

そのJ.J.エイブラムスが企画・製作総指揮するドラマで、日本でもいまSuperdramaTVで見ることができる作品が「フリンジ」である。公式サイトによると、タイトルの「フリンジ」は、英語の“Fringe science”(「非主流科学」「擬似科学」)に由来しているという。たとえば、サイコキネシス、テレポーテーション、幽体離脱、予知、透明人間、死者の蘇生など、科学・非科学どちらともつかないすれすれの現象を扱っている。ケロロ軍曹が居候している日向家の長男冬樹くんが興味をもちそうな題材である。

さて、このドラマには画像のカエルを含め、指が6本ある手のひら、リンゴの断面、タツノオトシゴ、葉っぱ、蝶、花などが謎のシンボルとして映し出されることがある。このヤドクガエルのようなカエルの背中にも文字が浮かんでいるが、いずれもシンボリックな意味が隠されているらしい。

また、ファンによると、カエルはヒロインのオリヴィア・ダナム(アナ・トーヴ)を象徴するという推測も。カエルが水中と陸上の両方で生息できるように、彼女は2つのパラレル・ユニバースで生きられるからだという。カエルは意識と無意識をつなぐ存在という、ユング心理学にもつながる考え方かもしれない。

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祝メルマガ!エール大学のカエルのエール

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二十年ほど前、ボストンにあるエール大学の生協で購入したカエルです。セーターには“Y”のマークが。元気のよいポーズでご挨拶。本日よりメルマガを配信いたしました。(カエル大学通信)イベント情報などを随時配信いたしますので、ぜひご登録をお願いいたします。http://www.mag2.com/new/new/0001.html※ニュース情報源

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※本日カエ~ル大学の「カエルの本の図書館」の生物コーナーに『育てて、しらべる日本の生きものずかん2 カエル』が入りました。

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カエルについて深く知りたい人のための『両生類誌』

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私がカエルのことを時々書かせていただいている雑誌に『両生類誌』がある。これは両生類だけを対象とした研究会「日本両生類研究会」が発行している機関誌で、執筆している人のほとんどは生物学の研究者や教育者である。そんな専門的な生物学の雑誌に、カエルグッズやカエル文化といったサブカルチャー的な切り口で書いている私がなぜ紙幅をいただいているかというと、会の創設者で生前その編集に心血を注いでいた動物学者の故岩澤久彰先生とカエルグッズのコレクションを通じて親しくさせていただいたからだ。

同研究会は機関紙の発行以外に、年に1回夏季に自然史フォーラムを開催している。昨年2010年の夏は動物系統分類学がご専門の松井正文京都大学大学院人間・環境学研究科教授が、日本と世界の両生類について特別講演をされた。今年7月に発行された両生類誌No.21にはその内容が掲載されている。日本の両生類の固有性が日本列島成立以前に始まり、列島成立とともに進化した可能性についてふれるくだりには、専門外の者にとっても何やら好奇心がそそられる。そして、両生類は「長い進化の歴史の中で種分化が絶滅速度を上回ることによって、生物の多様性が増加してきた」。ところが、今、過去の絶滅の要因である天変地異とは比較にならないほどの速さで両生類の絶滅を引き起こしているものがあるという。それは紛れもない私たちヒトであり、いずれそれが自分たちに跳ね返ってくることがあることを警告している。

間もなく両生類誌はNo.22が発行になる。そこで今夏、福島県立博物館で開催した喜多方「100年カエル館」コレクション展についての報告を書かせていただきました。※画像のNo.8号(平成14年7月発行)には「メイキングオブ京都に・恋し・カエル展」ということで寄稿しました。               

<両生類誌の購入について>

●会員価格1部1,500円、5部以上購入の場合は1部1,000円(いずれも消費税・送料込●非会員価格1部2,000円(消費税・送料込)

購入申込みはこちらから kumakura@ngt.ndu.ac.jp 

日本両生類研究会のホームページNBSweb http://15.atwiki.jp/nbsweb/

<カエ~ル大学からのお知らせ>

明日2011年12月6日からメルマガ「カエル大学通信」を始めます。そちらもお楽しみに。

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