カエルの親子 カエルのご縁
作品は、作家藤本義一さんのお嬢さんでアーティストのフジモト芽子(まいこ)さんによるカエルが表現されている絵。独特の書をものされる藤本先生とコラージュ作品を制作する芽子さんは、ときどき親子展を開催される。最近も三木市立堀光美術館で「藤本義一・芽子作品展・おやっこ展」を終えられたばかりだ。8月14日~28日と、ちょうど喜多方「100年カエル館」コレクション展の開始と重なってしまい、このブログで告知できなかったのが残念。せめて芽子さんのカエルの作品を画像でご覧いただき、ちょっと不思議な世界に一緒にたたずんでいただければうれしいです。また、藤本先生も書で「蛙三匹(生レ蛙・苦ヲ蛙・哀ヲ蛙)」という作品を出されたそうだ。
喜多方「100年カエル館」コレクション展では、「カエルの親子」と「カエルのご縁」という展示ケースもご覧いただいている。私たちのコレクションもはじまりは親子で、そうこうしているうちに地域の皆さんや仕事関係でおつきあいのある皆さんを巻き込んでの広がりになったことを「カエルグッズでつながる」というテーマで展示表現してみた。「カエルのご縁」では藤本先生が私たちのコレクションのしかたを「未来コレクター」として紹介してくださった記事の掲載誌や小石のカエルアートも展示させていただいた。
100年カエル館/カエ~ル大学はこちらから http://kaeru-kan.com/kayale-u/
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