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カエルたちのたましいレボリューション

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 サッカー・ワールドカップ、サムライ・ジャパンの戦いは終った。これまではなかなか勝てない日本チームに、サッカーはやっぱり狩猟民族的なDNAに合うスポーツで、農耕民族的なDNAには向かないのかと思っていたが、今回は日本チームらしい戦術、チームワーク、個人技で勝つことができることを知って、これからがとても楽しみになった。

 それにしてもW杯のサッカーはなぜこんなにも熱くさせるのかと思ったら、テレビ中継のバックに流れているテーマソングがその答えを言っていた。Superflyが歌う、「タマシイレボリューション」。そう、それはレボリューション(=革命)の瞬間に立ち会えたような興奮なのかもしれない。私たちはそれぞれがある国のある時代に関わりながら生きているが、「革命」の痛みや悲しみ、そして喜びを目撃するとは限らない。にもかかわらず、いつも心のどこかに「何かを変えたい」と思っている。その誰の心にもある潜在的は思いに身をもって応えてくれるのがそれぞれの国を代表する選手たちなのだろう。

 各国の代表チームを見ているとそれぞれの国の成り立ちも何となく伝わる。同じ国の中にさまざまな人がいる。同じ人間なのにさまざまなルーツが窺える。”人間多様性”とでもいおうか。そして今年10月には名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議が開催される。それを記念して100年カエル館では、春に行った「カエル民芸の世界展」に引き続き足立善立寺に「100年カエル館ギャラリー」を設けさせていただき、「生物多様性とカエル」というテーマでカエルグッズの展示を行っている。今回は一部「カエルのねぐらコレクション」にも協力いただいている。

 展示内容は❶カエルの種類が特定でき、カエルの多様さが伝わるカエルグッズ(写真上)、❷生産地の自然や風土が材質に活かされ、地域環境の豊かさが伝わるカエル民芸(日本編)(写真中)、❸生産地の自然や風土が材質に活かされ、地球環境の豊かさが伝わるカエル民芸(海外編)(写真下)。

 100点ぐらいの展示だが、カエルグッズを見ているだけで「生物多様性」という言葉の意味が感覚的に伝わり、南北に長い日本という国土の自然の豊かさ、そして地球にはたくさんの国があるようにたくさんのカエルがいて、さまざまな国の人の手によっていろいろなカエル民芸がつくられていることを感じていただけるものと思っている。

 

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