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カエルアートについて

 先日、今度相模原市立博物館で開催される

「スキスキ大スキ!カエル展」に合わせて企画された

カエルアートコンテストの審査会に、100年カエル館の

館長、高山ケロリとともに審査員として参加させていただいた。 

一般の部と子どもの部にそれぞれ立体部門と絵画部門が

あったが、期待以上にすばらしい作品が集まった。結果は

相模原市立博物館からの公表があるのでそれを待って

いただきたいが、カエルのことに関わってカエルアートの

審査員をさせていただいたのも光栄なら、さらに誕生した

ばかりのカエルアートをたくさん目にする時間を過ごせたのが

とても幸せだった。2009年のカエルの季節に。 

 日頃から「カエルアート」は独立したジャンルになるのでは

ないかと思っていた。ここ数年、毎年この季節になると

カエルのアート展を開催するギャラリーがあり、ものすごく

大きなムーブメントになることはなくても、じわりじわりと

その活動の影響は広がり、カエルをテーマに表現しようとする

アーティストは確実に増えていると思う。 

 そして今回のカエルアートコンテストでも実感したのだが、

カエルを表現する行為は子どもから大人まで、自分にもできそうと

思わせる間口の広さがある。カエルの口の大きさそのままに。 

 見ていても、表現していても飽きないのが、シンプルにして

どこか不思議なカエルの造形美。

 私なりの見方では、晩年にカエルの作品を遺している画家や

彫刻家など古今東西の美の巨匠も多いように思う。カエルは

子どもの友だちでもあるが、人は生きて最期にカエルになることも

あるのではないか。 

 カエルを表現することは自然や宇宙と交流することにもつながる。 

 カエルアートが21世紀初頭のムーブメントになるかどうか見守っていきたい。  

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