100年カエル館からのお知らせ

100年カエル館の2023年の開館が終了いたしました。ご来館ありがとうございました。

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100年カエル館の2023年の開館は、今月11月14日で終了いたしました。コロナ後の再開となり、カエル好きの方をはじめ、休館中に他施設で開催した企画展などを通じて関心をももってくださった方々にもご来館いただけましたこと、心から感謝申し上げます。

カエルを通して長いおつきあいをさせていただいているTさんが東京からご主人と一緒に久しぶりにご来館くださいました。創設当初来てくださったので、施設自体はそのままでも展示内容が大きく変わったと感じていただけたようでした。ご自身長くカエルグッズを蒐集されているコレクターで、特にぬいぐるみなどかわいいカエルがお好きというTさん。ご主人が「あなたが好きそうなカエルだね」とおっしゃった一品(画像)は陶製のプランターです。

11月になると庭のアマガエルたちの体色も真っ黒になり、まだ動き回ってはいたのですが気温が下がれば適当な場所を見つけて冬眠するのでしょう。その冬眠期間は100年カエル館も休館いたしますが、来年、本館は創設20周年となり、4月から11月までの月の初めの10日間ほどを開館いたします。4月と5月は館内での企画展も予定しております。

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「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikae

 

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矢内靖史写真展「かえるあい」が明後日(2023年10月21日)から福島県富岡町のとみおかアーカイブ・ミュージアムで始まります。

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報道カメラマンで、カエルを中心に福島の自然を撮り続けている矢内靖史さんの写真展「かえるあい」が2023年10月21日(土)から2024年2月12日(月)までとみおかアーカイブ・ミュージアム(福島県富岡町)で開催されます。

これまでカエルの写真展を福島県や東京で開催されてきた矢内さん。そのカエルへの愛があふれた写真作品が展示されます。これからの季節、福島ではカエルたちが冬眠に向かい春まで出会う機会が少なくなります。そんな「かえる恋しい」季節にふさわしい、贈り物のような写真展です。

100年カエル館は、2度ほどカエルをテーマにしたホテルイベントの企画展で矢内さんの作品を展示させていただきました。今回は12月9日(土)に行われる、矢内さんが作品を解説されるギャラリートークに、高山ビッキも加わらせていただきます。

矢内靖史写真展「かえるあい」

会期:2023年10月21日(土)~2024年2月12日(月)9:00~17:00(最終入館16:30)

会場:とみおかアーカイブ・ミュージアム

〒979‐1192福島県双葉郡富岡町大字本岡字王塚760‐1 [休館日]月曜日(月曜祝日の場合、翌平日)

TEL.0240-25-8644

入館無料

<ギャラリートーク>

12月9日(土) 13:00~14:30

※詳細は https://www.manamori.jp/museum/030/20231012192728.html をご覧ください。

 

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11月も100年カエル館へのご来館をお待ちしております。

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本日で100年カエル館の10月開館は終了いたしました。ご来館iいただきありがとうございました。今日の100年カエル館展示画像の1枚はマグカップやお弁当箱、水筒、トースターなど、飲食にかかわるカエルグッズです。うちカフェも、朝食やランチタイムもカエルさんと一緒なら楽しさ“マシマシ”になる方も多いのでは。冬眠の前のカエルは寒さに負けない栄養補給が大切。私たちもしっかり食べて、ぐっすり眠ることでこれからの季節を健やかに過ごしたいものです。

9月に再開した本館も、今年は11月開館を残すのみとなりました。11月は4日(土)から14日(火)まで開館いたします。ご来館をお待ちいたしております。

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100年カエル館に先輩と一緒にニーラさんがご来館くださいました。

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昨日(2023年10月13日)、仕事で大変お世話になった先輩お二人が100年カエル館にご来館くださいました。

そして数日前に「韮崎でこんな団扇をいただいたわ」と持って来てくださったのが山梨県韮崎市の公式キャラクター、Neera(ニーラ)のイラスト入りの「武田の里まつり」のためのノベルティグッズ。私たちは松本かえるまつりでニーラさんをお見かけすることがあるのですが(もちろん着ぐるみのニーラさんです)、「私たちは会津から来た100年カエル館です」とは、会津藩初代藩主保科正之公がご幼少の頃、武田信玄公のお膝元で養育された歴史を考えると、なかなかご挨拶を申し上げられない気持ちを抱いておりました。

韮崎市のホームページに紹介されているニーラさんのプロフィールを見ると、「趣味は旅」とあるので、今回、韮崎にお住まいでやはり旅好きの先輩と一緒にご来館いただいたのかもしれないと思え、信玄公の懐の深ささえ感じたしだいです。

明日(2023年10月15日)韮崎では「秋の武田の里まつり」として『武田八幡宮祭典』が開催されます。神楽殿では猿田彦命(さるたひこのみこと)の舞など神楽の奉納も予定されています。猿田彦命といえばその使い神が蛙とされているので、ニーラさんもきっと大事な役割を担っていることでしょう。

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100年カエル館のミュージアムショップコーナーについてご案内いたします。

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9月に再開した100年カエル館には福島県内外のカエル好きの方々を中心にご来館いただいています。館内では日本のカエル文化の源流をテーマにした和室展示室から欧米のカエルグッズなどファンタジックなイメージの洋室展示までさまざまなカテゴリーのカエルのモノの展示をご覧いただいております。また、洋室展示室には本館収蔵品から生まれたカエルカードや本館セレクトのカエルグッズを販売するショップコーナー(写真)も設置しています。ディスプレイをご覧になったお客様の中には「家でもやってみようかしら」と参考にしてくださる方もいらっしゃいました。

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2005年に創刊した「カエルタイムズ」は2010年の12号まで発行しましたが、特集記事など“カエル文化”の基礎知識となる内容も各号に掲載しております。館内の各展示では関連する特集記事がある場合その号数を示してミュージアムラック(写真)に取り揃えて販売しております。

(特集テーマ)

3号 秋の夜長の“月にカエル遊び”(鳥獣戯画を中心に) 

4号 コミックで、カエルタイム(『シュガシュガルーン』『ケロロ軍曹』) 

5号 小澤一蛙さんからの年賀状 

6号 ホットスポットのカエルたち 

7号 アニメの国 日本のカエルたち 

8号 出た!蛙の妖怪。

9号 カエルとワイン

10号 カエルツボカビ特集 

11号 国際カエル年報告 

12号 カエル信仰シンポジウム「蟾蜍と蛙の文化史」

創刊号から11号まで 1部100円(税込) 12号 1部300円(税込)で販売しております。

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Amphibian ArkのNewsletterで100年カエル館についてご紹介いただいています。

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Amphibian ArkのNewsletterの最新号No.63で100年カエル館についての記事を掲載していただきました。下記URLからご覧いただけましたら幸いです。

https://www.amphibianark.org/Newsletters/AArk-newsletter-63.pdf

 

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2023年10月は「会津へ、カエル旅」に出かけてみませんか。

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10月の100年カエル館は、6日(金)から17日(火)まで開館いたします。10月の会津は紅葉にはまだ早いですが、のんびりとした自然の風景の中で秋の風情を感じていただけると思います。当ブログでもご案内しましたが、喜多方では6日~15日に「蔵のまち アート・ぶらり~」が開催されます。また❝カエル・アクティビティ❞をもっと楽しみたい方には会津の名所旧跡とあわせた❝カエル・スポット❞をおすすめいたします。100年カエル館の総合案内パンフレットでは「会津へ、カエル旅」をテーマにカエルゆかりの場所を紹介しています。この秋はぜひ100年カエル館と会津のカエル旅にお出かけくださいますよう、心よりお待ち申し上げます。

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10月はぜひ会津へカエル旅を。100年カエル館のグッズたちと「蔵のまち喜多方アート・ぶらり~」をお楽しみいただけます。

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9月に100年カエル館に来館された方の中にアマガエルをペットとして飼育されているご夫婦がいらっしゃいました。アオちゃんと名づけられたそのアマガエルくんはお二人にとってかけがえのない存在のようで、動画も見せてくださいました。カエルグッズの中に鎮座して「ぼくのほうがかわいいでしょ?」と言わんばかりに愛らしいまなざしを向けるアオちゃんや、冬になってご夫婦が用意したポケット状の毛布に入るときは、直進から一旦方向転換してバックする様子など、その❝蛙煩悩❞にあふれた動画を楽しませていただきました。また、お母さんと一緒にやって来た4歳の男の子は各展示スペースをカエルグッズを見ながら、時にカエルを従えた王様のようにウキウキ歩く姿が印象的でした。まるでカエルグッズたちが幼い子どもたちにしかわからない言葉で話しかけているように見えました。

写真は館内に展示している陶製のアマガエル(四国産)です。

10月の開館日は、6日(金)から17日(火)まで(13:00~16:30)です。開催期間中喜多方市では6日(金)から15日(日)まで「蔵のまち喜多方アート・ぶらり~」が開催されます。喜多方の伝統的な型染めなどの布物や漆器、絵画、アクセサリーなど会津・喜多方のクリエーターを中心とするアーツ&クラフツの数々を喜多方の町を散策しながらお楽しみいただけます。(※詳しくは下記フライヤーをご覧いただけますようお願いいたします。)ぜひ、秋は喜多方へ。

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tbc東北放送のラジオ番組「エン・ボヤージュ」でカエルのお話をさせていただきました。

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先日(2023年9月13日)、tbc東北放送のラジオ番組「エン・ボヤージュ」にリモートゲストとして電話出演させていただきました。ライブ出演の約10分間はとても緊張する時間でしたが、パーソナリティの増子華子さんが私設博物館の100年カエル館にとても興味をもって質問をしてくださったので楽しくお話させていただくことができました。

Web版、そして2017年から3年間はリアルの講座も行ったカエ~ル大学や、そこで研究する学問として称したケロロジーについても関心をもってくださり、今後に向けてとても背筋が伸びる思いがしました。来年は秋にカエ~ル大学登校日として交流の場を企画できればと思っております。

カエ~ル大学は恐れ多くもかの名門校エール大学にあやかって名づけた「カエル」を楽しむ学校ですが、今年松本かえるまつりに出店参加したときにも、元学生さんや「中退しちゃって…」とおっしゃる方も私たちのブースに立ち寄ってくださいました。愛校精神(?!)を感じることができてとてもうれしかったです。写真は100年カエル館館長の高山ケロリがかれこれ30年以上前アメリカに旅行し本家本元のエール大学のショップで購入してきたマスコットのカエルです。

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ラジオ番組で100年カエル館についてお話させていただくことになりました。

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明後日9月13日(水)に、tbc東北放送のラジオ番組「エン・ボヤージュ」の全国の珍しい「ミュージアム」を紹介するコーナーでお話させていただくことになりました。

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