100年カエル館企画イベント

カエルアートマンシリーズ4「カエルアートマン×20」展(京都編)とニホンアマガエルから生まれたカエルアートマン3号

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ニホンアマガエルから生まれたカエルアートマン3号も小さな体の割に大きな鳴のうを膨らまし、京都を含む西日本に棲息するニホンアマガエルと会津を含む東日本のニホンアマガエルの違いについて語ってくれました。

「ニホンアマガエルは日本では南西諸島以外、北海道から九州まで広く分布し、民家の庭などでもよく見られるカエルです。100年カエル館にも近くの水田で生まれドラッグストアの軒下を経由してやって来たと思われるニホンアマガエルが棲息しています。このごく身近にいるカエルが近年研究者の間で関心を高めています。ツチガエルの研究で知られる広島大学教授の三浦郁夫博士が2016年に国際研究チームとともに調査研究をしたのが、日本、韓国、ロシア、中国のHyla japonica(ニホンアマガエル)の遺伝的な地域差。これにより本種は日本列島の本州中央部を境界にして東西2つに分かれることがわかったそうです。この報告は「ニホンアマガエル、国内東西で別々の種類か?」と新聞でも大きく取り上げられました。東西と言っても人間が考える地域区分とは違い、三浦博士によれば京都府には縦断するようにニホンアマガエルを東西に分ける境界線があり、京都市のニホンアマガエルは東に入ります。」

カエルアートマン×20展(京都編)柴田まさるスケッチ画展

会期 2024年9月4日(水)ー9月10日(火)

時間 10:00ー17:00

会場 松栄堂 薫習館 1F 松吟ロビー

※全日在廊しております。

お問い合わせ 100年カエル館 0241-31-1032 有限会社ケーアンドケー 048-838-7360

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「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru

※「コトバデフリカエル」でも4月からの「カエルアートマン×20」展について記事をアップしています

※2024年の7月以降の100年カエル館の開館日は以下の通りです。
■7月13日(土)~21日(日)
■8月10日(土)~12日(月)
※9月は、100年カエル館は休館となりますが、9月4日(水)~10日(火)に京都で特別企画 「柴田まさるスケッチ画~日本のカエルがHENSHIN「カエルアートマン×20」展(京都編)を開催予定です。
■10月6日(日)~14日(月)
※10月5日(土)にカエ~ル大学登校日イベントを 開催いたします。
■11月2日(土)~10日(日)

・開館時間:13:00~16:30
・入館料:大人 500 円(小中高生 100 円)
・開館中の休館日はございません。
・特別企画展は入館料でご覧いただけます。

<100年カエル館&カエ~ル大学登校日イベント>

カエルの色変化(IRO-HENGE)

登校日(開催日時):2024年10月5日(土) 13:00~

講師:三浦郁夫(広島大学両生類研究センター教授)

会場:喜多方プラザ文化センター2F 小会議室

〒966-0094福島県喜多方市字押切2-1 TEL.0241-24-4611

定員:50名(申し込み制)受講料:無料

主催:100年カエル&カエ~ル大学

※講座終了後は100年カエル館見学。「カエルアートマン×20展」と常設展(約2300点のカエルグッズ)をご覧いただけます(希望者・入館料500円)。

<お申込みについて>

E-mailもしくはお電話でお申し込みください。

■E-mail

kaerukaninfo@nifty.com

(お名前を明記の上お申込みください)

■TEL.048-838-7360(ケーアンドケー内)

 

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カエルアートマンシリーズ3「カエルアートマン×20」展(京都編)とツチガエルから生まれたカエルアートマン1号

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今日の京都に向かうカエルアートマンのメッセージは、ツチガエルから生まれたカエルアートマン1号からです

「ツチガエルについて長く研究されている広島大学教授の三浦郁夫博士によりますと、日本で本州・四国・九州に広く分布するツチガエルは遺伝子を調べると5つの集団に分かれます(『ときめくカエル図鑑』Pokke!P199)。会津は両生類にとって境界領域で分布状況が複雑です。ツチガエルの場合猪苗代湖付近は東北北陸集団で、少し東に移動すると太平洋側同様ムカシツチガエルの集団(元東日本集団)になります。一方、京都のツチガエルは近畿集団になります。この地域は姿形はほとんど同じですが、さらに複雑な進化的背景を抱えています。」

カエルアートマン×20展(京都編)柴田まさるスケッチ画展

会期 2024年9月4日(水)ー9月10日(火)

時間 10:00ー17:00

会場 松栄堂 薫習館 1F 松吟ロビー

※全日在廊しております。

お問い合わせ 100年カエル館 0241-31-1032 有限会社ケーアンドケー 048-838-7360

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※「コトバデフリカエル」でも4月からの「カエルアートマン×20」展について記事をアップしています

※2024年の7月以降の100年カエル館の開館日は以下の通りです。
■7月13日(土)~21日(日)
■8月10日(土)~12日(月)
※9月は、100年カエル館は休館となりますが、9月4日(水)~10日(火)に京都で特別企画 「柴田まさるスケッチ画~日本のカエルがHENSHIN「カエルアートマン×20」展(京都編)を開催予定です。
■10月6日(日)~14日(月)
※10月5日(土)にカエ~ル大学登校日イベントを 開催いたします。
■11月2日(土)~10日(日)

・開館時間:13:00~16:30
・入館料:大人 500 円(小中高生 100 円)
・開館中の休館日はございません。
・特別企画展は入館料でご覧いただけます。

<100年カエル館&カエ~ル大学登校日イベント>

カエルの色変化(IRO-HENGE)

登校日(開催日時):2024年10月5日(土) 13:00~

講師:三浦郁夫(広島大学両生類研究センター教授)

会場:喜多方プラザ文化センター2F 小会議室

〒966-0094福島県喜多方市字押切2-1 TEL.0241-24-4611

定員:50名(申し込み制)受講料:無料

主催:100年カエル&カエ~ル大学

※講座終了後は100年カエル館見学。「カエルアートマン×20展」と常設展(約2300点のカエルグッズ)をご覧いただけます(希望者・入館料500円)。

<お申込みについて>

E-mailもしくはお電話でお申し込みください。

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■TEL.048-838-7360(ケーアンドケー内)

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カエルアートマンシリーズ2「カエルアートマン×20」展(京都編)とトノサマガエルから生まれたカエルアートマン6号

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引き続き、9月に開催される「カエルアートマン×20」展(京都編)に因み、カエルアートマンからのメッセージをお伝えします。

トノサマガエルから生まれたカエルアートマン6号はこう語ります。

「京都・栂尾山高山寺ゆかりの画巻「鳥獣戯画」にも描かれたトノサマガエル。京都の文化とかかわりの深いカエルです。一方、東日本では仙台平野から関東地方には分布していないといわれています。福島県の場合、太平洋側には棲息していないのですが、日本海側の会津には棲息しています。会津にはトウキョウダルマガエルもトノサマガエルも棲息していて、ある時期両種の分布のせめぎ合いもあったのだとか。トノサマガエルとしてそのことを考えると、夜眠れなくなるのは夜行性だからというだけではないような気になります。」

カエルアートマン×20展(京都編)柴田まさるスケッチ画展

会期 2024年9月4日(水)ー9月10日(火)

時間 10:00ー17:00

会場 松栄堂 薫習館 1F 松吟ロビー

※全日在廊しております。

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※2024年の7月以降の100年カエル館の開館日は以下の通りです。
■7月13日(土)~21日(日)
■8月10日(土)~12日(月)
※9月は、100年カエル館は休館となりますが、9月4日(水)~10日(火)に京都で特別企画 「柴田まさるスケッチ画~日本のカエルがHENSHIN「カエルアートマン×20」展(京都編)を開催予定です。
■10月6日(日)~14日(月)
※10月5日(土)にカエ~ル大学登校日イベントを 開催いたします。
■11月2日(土)~10日(日)

・開館時間:13:00~16:30
・入館料:大人 500 円(小中高生 100 円)
・開館中の休館日はございません。
・特別企画展は入館料でご覧いただけます。

<100年カエル館&カエ~ル大学登校日イベント>

カエルの色変化(IRO-HENGE)

登校日(開催日時):2024年10月5日(土) 13:00~

講師:三浦郁夫(広島大学両生類研究センター教授)

会場:喜多方プラザ文化センター2F 小会議室

〒966-0094福島県喜多方市字押切2-1 TEL.0241-24-4611

定員:50名(申し込み制)受講料:無料

主催:100年カエル&カエ~ル大学

※講座終了後は100年カエル館見学。「カエルアートマン×20展」と常設展(約2300点のカエルグッズ)をご覧いただけます(希望者・入館料500円)。

<お申込みについて>

E-mailもしくはお電話でお申し込みください。

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カエルアートマンシリーズ1「カエルアートマン×20」展(京都編)とトウキョウダルマガエルから生まれたカエルアートマン11号

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4月から100年カエル館で開催している「カエルアートマン×20 柴田まさるスケッチ画展」は、今年は11月までの開館期間中ご覧いただいていますが、9月は同じ作品を京都香老舗松栄堂の薫習館 松吟ロビーに展示し、カエルアートマンが京都のカエルやカエル文化について考える企画展を開催いたします。画像はそのWeb用フライヤーです。

同ブログでは数回にわたり、京都編の同展に因んでカエルアートマンがメッセージとして伝えたいことを紹介いたします。

トウキョウダルマガエルから生まれたカエルアートマン11号ならこう言うかもしれません。

「京都にトウキョウダルマガエルは自然分布していません。でもトウキョウダルマガエルの亜種ナゴヤダルマガエルが棲息しています。ナゴヤダルマガエルはさらに名古屋種族(東海地方から近畿地方の個体群)と岡山種族(瀬戸内地方の個体群)に分けられます。京都のナゴヤダルマガエルは名古屋種族ということになり、カエルアートマンの生みの親、柴田まさるさんは愛知県名古屋市出身なので親戚に会いにゆくような気持ちで京都に向かいます。」

カエルアートマン×20展(京都編)柴田まさるスケッチ画展

会期 2024年9月4日(水)ー9月10日(火)

時間 10:00ー17:00

会場 松栄堂 薫習館 1F 松吟ロビー

※全日在廊しております。

お問い合わせ 100年カエル館 0241-31-1032 有限会社ケーアンドケー 048-838-7360

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※「コトバデフリカエル」でも4月からの「カエルアートマン×20」展について記事をアップしています

※2024年の7月以降の100年カエル館の開館日は以下の通りです。
■7月13日(土)~21日(日)
■8月10日(土)~12日(月)
※9月は、100年カエル館は休館となりますが、9月4日(水)~10日(火)に京都で特別企画 「柴田まさるスケッチ画~日本のカエルがHENSHIN「カエルアートマン×20」展(京都編)を開催予定です。
■10月6日(日)~14日(月)
※10月5日(土)にカエ~ル大学登校日イベントを 開催いたします。
■11月2日(土)~10日(日)

・開館時間:13:00~16:30
・入館料:大人 500 円(小中高生 100 円)
・開館中の休館日はございません。
・特別企画展は入館料でご覧いただけます。

<100年カエル館&カエ~ル大学登校日イベント>

カエルの色変化(IRO-HENGE)

登校日(開催日時):2024年10月5日(土) 13:00~

講師:三浦郁夫(広島大学両生類研究センター教授)

会場:喜多方プラザ文化センター2F 小会議室

〒966-0094福島県喜多方市字押切2-1 TEL.0241-24-4611

定員:50名(申し込み制)受講料:無料

主催:100年カエル&カエ~ル大学

※講座終了後は100年カエル館見学。「カエルアートマン×20展」と常設展(約2300点のカエルグッズ)をご覧いただけます(希望者・入館料500円)。

<お申込みについて>

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アクアマリンいなわしろカワセミ水族館「カエル展」より オーストラリアのイエアメガエルから生まれた(?)かもしれないカウボーイ

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館ではコラボ企画「カエル展」を開催中です。100年カエル館の展示では、前期はお子さんも一緒に楽しめる展示として、カエルグッズを「カエルのからだ」「カエルの生活(四季)」「カエルの成長(就活)」「メルヘンのカエル」「カエルの分布」と、5つのテーマに分けて紹介しています。

「カエルの分布」の展示ケースでは、世界に広く分布しているさまざまな種類のカエルのように、カエルグッズも世界各地でその土地柄が表れたカエルがつくられていることを1台のケースでご覧いただいています。

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たとえばこのカウボーイのようなカエルの人形は、オーストラリア産の土製のカエルグッズです。オーストラリアにはイエアメガエルというアマガエル科のカエルがいて、飼っていると家の中のトイレに居つくことがあります。人なつこく、世界の多くの種類のカエルの中でもキャラクターが際立ったカエルと言えるのではないでしょうか。身近にふれ合っているオーストラリアの人がこんな"カウボーイガエル”をつくりたくなるのはわかる気がします。

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イエアメガエル(柴田まさる画)

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館HP

https://www.aquamarine.or.jp/kawasemi/

 100年カエル館HP

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※現在、「コトバデフリカエル」では「カエル白書」Vol.3を配信中です。

 

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[100年カエル館のときめくカエルアート図鑑」展(福島県立博物館にて)が9月18日から始まります。

 同ブログでも予告いたしました福島県立博物館(福島県会津若松市)で開催される「100年カエル館のときめくカエルアート図鑑」展が2019年9月18日から始まります。昨年、愛知県碧南市から福島県喜多方市の100年カエル館に引っ越してきた、故柴田まさるさんが描いたカエルの絵の数々を展示いたします。館内に展示した「カエルアート座標軸」とともにお楽しみください。尚、期間中の100年カエル館の開館日は10/4(日)~12(土)です。併せてご来場いただけますようお待ちいたしております。

花鳥画

Bannen5-10

文人画

Bunjinganoamagaeru-50

ポップアート

Messagebord3-30

戯画

Hoshoku1-30

仏画

Amidanyorai-30 

 

「100年カエル館のときめくカエルアート図鑑」展

会期 9/18(水)~10/27(日)

   9:30~17:00(入館は16:30まで)

会場 福島県立博物館 エントランス(入場無料)

   〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25

   TEL.0242-28-6000

共催 福島県立博物館 100年カエル館

協賛 かえる文化研究所(東京足立善立寺)

※会期中の休館日は9/30(月)、10/7(月)、10/15(火)、10/21(月)

 

<100年カエル館の秋の開館日>

10/4(金)~10/12(土) 13:00~16:00

※開館期間中に行われる喜多方「蔵のまちアート・ぶらり~」に参加しています。 

100年カエル館

〒966-0096 福島県喜多方市字押切南2-6 

入場料 一般 500円 小中高生 100円

 

 

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■100年カエル館企画展「カエルアートミュージアム」(京王プラザホテルにて)が始まりました。

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昨日(2018年7月11日)、100年カエル館&カエ~ル大学企画「カエルアートミュージアム」が京王プラザホテル(東京・新宿)で始まりました。昨年からカエ~ル大学の講座でテーマとしてきたカエルアートについて、画像のような座標軸をつくり、これをもとに3人のアーティスト、写真家の矢内靖史氏、銅版画の三浦麻梨乃氏、そしてカエル好きで40年以上もカエルの絵を描いて3年前に逝った柴田まさる氏の作品を位置づけて紹介しています。
今回の展示イベントでは、自然をバックに映し出された矢内氏のカエルの写真は、「花鳥画」の系譜で紹介していますが、その作品の数々はこの座標軸において「文人画」「ポップアート」「戯画」いずれにも位置付けられるように思えました。
三浦氏の作品は、この「カエルアート座標軸」上、「文人画」の系譜で紹介しています。長い歴史をもつ「文人画」の変遷を考えると、21世紀に活躍するアーティストのカエル作品のなかにその新しい展開を見るようで興味深く感じました。
また、柴田まさる氏は、会社員を続けながらの画業でしたが、大好きなカエルを43年描き続けた偉業は見る人を圧倒するものがあります。そしてこの「カエルアート座標軸」に位置付けてみるととても多様な描き方をしていることが感じられました。
「カエルアートミュージアム」は19日まで開催いたします。多くの皆様のご来場をお待ちいたしております。

「カエルアートミュージアム」~進化するカエルアートの世界~

 会場 : 京王プラザホテル 本館3/ロビーギャラリー                              〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1

会期 : 2018711日(水)~19日(木)

1000a.m.~7:00p.m. ※最終日~400p.m.

企画 : 100年カエル館&カエ~ル大学

966-0096 福島県喜多方市押切南2-6

 http://kaeru-kan.com 

<出品アーティスト

矢内靖史(写真家・福島県出身)

三浦麻梨乃(銅版画家・福島県出身)

柴田まさる(愛知県出身)

展示作品総数 90点程

<ギャラリートーク> 7月16日(月・祝)200p.m.

出演 高山ビッキ(100年カエル館副館長)

「日本の美術史の中に登場するカエルと現代のカエルアート」

 

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2018年これからの100年カエル館開館日>

●お盆休み開館/812日(日)~819日(日) 

●喜多方「蔵の町アート・ぶらり~」開館/105日(金)~1014日(日)

812日から1014日までの開館日には特別展「岩澤久彰コレクション展」を開催します。

2018年のカエ~ル大学講座日程>

●第1回 4月21日(土) 善立寺ホール(東京・足立区)

テーマ:明治150年とジャポニスム、そしてカエル/カエル文化の流れが大きく変わった150年前について 終了しました。

●第2回 8月18日(土) 100年カエル館(福島・喜多方市)

テーマ:カエル博士故岩澤久彰コレクションから見えること/今年の100年カエル館の特別展「岩澤久彰コレクション展」のギャラリートークとして

●第3回 1013日(土) 100年カエル館(福島・喜多方市)

テーマ:会津のカエルスポット/戊辰150年の会津で巡るカエルスポット案内          

●第4回 1117日(土) 善立寺ホール(東京・足立区)

テーマ:絵本の中に棲息するカエルたち/日本や世界の絵本に見られるカエルたちを紹介します

<100年カエル館&カエ~ル大学情報>

※現在、カエ~ル大学は2018年の会員(学生)を募集しておりますので、ご希望の方は100年カエル館サイトからお申し込みください。

※カエ~ル大学講座は会員(学生)の方でなくても各講座500円で聴講いただけます。

場所 : 100年カエル館

      〒966-0096福島県喜多方市字押切南2-6

      (旧桐工芸館裏、自動車用品ショップコクピット121隣)

開館時間 : 午後1時~午後4時

入館料  : 大人 500円 小中高生 100円

お問い合わせ 048-838-7360(ケーアンドケー内)

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<関連サイト>

「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッ

セイで時代をふりかえるサイトです。

カエル大学通信 www.mag2.com/m/0001378531.html 

※『かえるる カエルLOVE111』(山と渓谷社)全国の書店等で販売中です。

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※新刊『ときめくカエル図鑑』(山と渓谷社刊 文・高山ビッキ 写真・松橋利光)販売中です。どうぞよろしくお願いします。

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■エジンバラのカエルとシェークスピア劇

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先月(2016年11月)10日に終了した100年カエル館コレクション展(福島県立博物館/会津若松市)は、江戸歌舞伎の作者河竹黙阿弥のひ孫で、カエルがお好きでコレクターとしても有名だった演劇研究家の河竹登志夫さんへのオマージュとして企画した展覧会でした。

首都圏からもたくさんご来場いただいたなかには、生前の河竹先生と親交のあった方々も多く、シェークスピア劇のひとり芝居で知られる女優の五十田安希さんもそのお一人です。河竹夫人からいただいた会報誌「安希の会だより」NO.129(2016年11月15日発行)によると、五十田さんは紅葉の会津で本展をご覧になって、海外公演の監修でお世話になった河竹先生との思い出を改めて振り返るレポートをされていました。(画像下)

本展に展示した、画像(上)の一番左端に見えるカエルは、五十田さんが1990年にエジンバラのフェスティバルに参加したときに見つけて先生に贈られたスコットランドのカエルです。レポートでは、展示されているこのカエルを見てよみがえった、ロンドンのグローブ座で開催した河竹先生の監修による公演のこと、河竹夫妻とスコットランドを旅してマクベスゆかりのグラームス城を訪れたことなどが綴られていました。その「スコットランドのカエル」には、「かなりの力が宿っていたのです」と。開運を呼ぶカエルの縁起は、その思い出とともに五十田さんの演技の中に確かに生きているようです。

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五十田安希ひとり芝居(ロンドン・グローブ座上演記念)『オフィーリア幻想』が2017年年明け早々、東京・池袋で開催されます。

五十田安希ひとり芝居『オフィーリア幻想』

日時 : 2017年1月19日(木) 午後7時開演

              20日(金) 午後2時開演

              20日(金) 午後7時開演

              ※各回とも30分前開場

会場 : 東京芸術劇場シアターウエスト(小ホール2)

入場料 : 2500円

お問い合わせ 五十田安希事務所 03-3710-6607

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<100年カエル館情報>

2016年の営業は終了いたしました。ご来館ありがとうございました。

場所 : 100年カエル館

      〒966-0096福島県喜多方市字押切南2-6

      (旧桐工芸館裏、自動車用品ショップコクピット121隣)

開館時間 : 午後1時~午後4時30分

入館料  : 大人 500円 小中高生 100円

お問い合わせ 03-3981-6985(ケーアンドケー内)

100年カエル館コレクション展 「かえる曼陀羅」  ~100年カエル館から河竹登志夫さんへのオマージュ~ は11月10日で終了いたしました。ありがとうございました。

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※新刊『ときめくカエル図鑑』(山と渓谷社刊 文・高山ビッキ 写真・松橋利光)販売中です。どうぞよろしくお願いします。

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<関連サイト>

「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッ

セイで時代をふりかえるサイトです。

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※『かえるる カエルLOVE111』(山と渓谷社)全国の書店等で販売中です。

 

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■秋は会津へ、100年カエル館コレクション展を観にいらっしゃいませんか。

1002016

夏の暑さはまだまだ衰えを知りませんが、草陰から聞こえてくる声が蛙から虫へと交代して秋の気配も少しずつ感じられるようになりました。

100年カエル館は、この秋、福島県会津若松市にある福島県立博物館で2011年以来2回目の100年カエル館コレクション展を共催させていただきます。今回は「かえる曼陀羅~100年カエル館から河竹登志夫さんへのオマージュ~」をテーマに開催します。

ご覧いただいている画像は現在配布中のご案内DMです。その口上に「カエルのひ孫はカエルにござりまする。」と、故河竹登志夫氏が幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎の作者河竹黙阿弥のひ孫としてみごとに生きたことを堂々と表明していただきました。

舞台に大ガマが登場する歌舞伎「児雷也」の作者としても知られる河竹黙阿弥。そして歌舞伎を中心に洋の東西の演劇を比較研究した登志夫氏は、カエル好きでカエルグッズをたくさん集めたことで、この曾祖父とひ孫にカエルつながりの強い絆があったという意味を込めました。

中央のカエルの周りに配したカエルグッズの絵は、河竹氏の手になるもの。河竹さんは贈り物にカエルグッズをもらうたびに、それを身近な画材でサラサラと描いていたそうです。

今秋開催する本展では、生前の河竹氏のもとに集まったカエルグッズの数々を紹介しながら、その人生、そのルーツ、そしてその交友関係を伝え、カエルグッズを集めることの楽しさをご覧いただきます。この秋はぜひ会津にカエルの旅をご計画いただければ幸いです。

100年カエル館コレクション展 「かえる曼陀羅」  ~100年カエル館から河竹登志夫さんへのオマージュ~

会期/2016年9月10日(土)-11月10日(木) 9:30-17:00(最終入館は16:30まで)             ※会期中の休館日は、9/12(月)、20(火)、26日(月)、10/3(月)、11(火)、            17(月)、24(月)、31(月)、11/4(金)、7(月)です。

会場/福島県立博物館 「常設展部門展示室 歴史・美術」                           〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25 TEL.0242-28-6000            http://www.general-museum.fks.ed.jp

入館料/一般・大学生は270円(20名様以上の団体の場合は210円) 高校生以下は無料 

主催◇福島県立博物館、100年カエル館

協賛◇かえる文化研究所(足立善立寺) 協力◇株式会社青柳総本家

お問い合わせ/100年カエル館(ケーアンドケー内)                                    〒170-0013東京都豊島区東池袋1-28-1-810  TEL.03-3981-6985              http://kaeru-kan.com

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※新刊『ときめくカエル図鑑』(山と渓谷社刊 文・高山ビッキ 写真・松橋利光)販売中です。どうぞよろしくお願いします。

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<関連サイト>

「100年カエル館」 http://kaeru-kan.com

※Webミュージアムでは2011年に福島県立博物館で開催した「喜多方『100年カエル館』コレクション展」を画像でご覧いただいております。

「カエ~ル大学」http://kaeru-kan.com/kayale-u

「コトバデフリカエル」http://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/kotobadefurikaeru ※エッ

セイで時代をふりかえるサイトです。

カエル大学通信 www.mag2.com/m/0001378531.html 

※『かえるる カエルLOVE111』(山と渓谷社)全国の書店等で販売中です。

 

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■「ハッピーフロッグ展」は終了いたしました。ご来場ありがとうございました。

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連日の猛暑とリオオリンピックの熱い戦いの最中、京王プラザホテルロビーギャラリー(東京・新宿)で開催した「ハッピーフロッグ展」はおかげさまで好評のうちに終了することができました。ご来場いただきました皆さまをはじめたくさんの方々にご関心をいただき心から感謝申し上げます。

前田康成さんが描くカエルたちは愉快で可愛く、矢内靖史さんが撮影したカエルたちは静かに語りかけてくれるようで、来場者の方々から「癒された」「元気が出た」「清涼感があった」、そして「今までカエルに興味がなかったけどカエルに対する意識が変わった」等々、ご感想をいただきました。

100年カエル館が過去に実施したイベントに参加された方との再会もあり、生きもののカエルが好きな方もカエルグッズが好きな方も、思い想いに楽しんでいただける場になったのではと感じています。

ここに掲載した画像1枚目は前田作品の「ホップステップジャンプ」。今回、前田さんには「七福神蛙」を中心にさまざまなハッピーフロッグを描いていただきましたが、これは「恵比寿蛙」のバリエーションとして紹介しました。いま続々生まれているオリンピックのメダリストたちのように、一歩一歩よりよい人生をめざしている方々からの共感が得られました。

画像2枚目は「蛙の妖精」。今回の前田さんの作品には楽しいカエルの世界がある一方、不思議なカエルの世界も見られました。そういえば最近筑波山で老若男女がカエルのフードをかぶって走る「がまレース」が行われたとか。TV報道で見たのですが、参加者の皆さんとてもうれしそうでした。カエルになりたい願望ってけっこうあるのかもしれませんね。

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