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2024年4月 8日 (月)

喜多方とオーストリア、2地点をつなぐ魅力とカエル。/かえるモノ語りー自然と文化をつなぐカエル86「ほっと・ねっと」2024年2月

かえるモノ語りー自然と文化をつなぐカエル86

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<喜多方とオーストリア、2地点をつなぐ魅力とカエル。 >

100年カエル館 高山ビッキ

 

 今年1月、ある例会で喜多方の暮らしや観光などを座標軸にポジショニングして喜多方の魅力についてお話する機会を頂きました。

 私自身振り返れば、高校卒業後故郷喜多方を離れ、20年ほど前に100年カエル館を創設してからは、2地点居住の生活をするなかで、喜多方をいくらか外側から捉える視点をもつようになったのではないかと思いました。

 長く広告やPR誌等の制作に携り、首都圏を中心に各地を取材した経験に照らし合わせても、喜多方には他の地域にはない独特の魅力があると実感できたからです。

 そんな時、耳に飛び込んで来たのが「福島県郡山は東北のウィーン」。そう紹介するのはテレビ番組「ケンミンショ―(「秘密のケンミンSHOW極」)でした。郡山は08年に「音楽都市」を宣言し、若い世代を中心に合唱や管弦楽の活動をしている人が多く、ウィーンのような「楽都(がくと)」をめざしているようです。

 私は喜多方も、あえて言えばウィーンを含むオーストリアに似た魅力をもっているのではないかと考えていたところでした。

 今世紀の初めですが、オーストリア政府観光局の記者研修旅行に招待されて、首都ウィーン、音楽祭で知られるザルツブルク、山間にある温泉地のバート・ガスタインを訪ねました。

 その時感じたオーストリアの魅力と、今は旅するように暮らしている喜多方そして会津の魅力の共通点とは……。

 オーストリアワインと会津の銘酒、ウィーンのコーヒー文化と喜多方の蔵カフェ、アルプス山脈と会津の山々で楽しめる山歩きやウインタースポーツ、市民活動としての音楽や美術も盛んで、「塩の砦(とりで)」を意味するザルツブルグと塩川町は「塩」の歴史で繋がっているかのよう。

 ウィーンと同じく会津若松や喜多方も盆地の中に発展した街で、ウィーンにはミュージカルでも人気のエリザベート皇妃が住んだシェーンブルグ宮殿がありますが、会津若松には鶴ヶ城があり、幕末には武家の女性たちがまさに身を挺して守った歴史があります。

 そんな共通要素の重ね合わせが「まちづくり」に役立つこともあれば、グローバル都市としてさらなる魅力の発信につながることもあるのではないか、と。

 オーストリアでは陶磁器や銀器など工芸品ブランドのカエルと出合うことも多く、いくつか連れて帰りました。

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「100年カエル館」 https://kaeru-kan.com

「カエ~ル大学」https://kaeru-kan.com/kayale-u

ブログ「高山ビッキBlog」https://kaeru-kan.cocolog-nifty.com/vikkiも配信中です。

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